万年筆に最適なシステム手帳用リフィルを検証

システム手帳用を使っているとこだわり始めるのがリフィルの品質。

バインダーのリングサイズによって収納できる用紙枚数が決まってきますので、用紙が薄ければそれだけ多くの枚数を収納できることにも繋がります。ただ、薄ければ良いのではなく、書きづらかったり裏抜けしてしまっては意味がありませんし、用紙の色も自分好みの物を使いたいですよね。※個人的に白よりもクリーム色が好きなのでクリーム色の中での好みを探しています。

各手帳メーカーがそれぞれ特徴をあるリフィルを販売していますが、いくつかの用紙を比較してみましたので記載いたします。

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システム手帳リフィルの用紙比較

今回の比較で用意したリフィルは、写真に乗っているダビンチ、ノックスブレイン、バインデックス、LIFEとファイロファックスの5種類(全て無地でクリーム色)。※ファイロの用紙はすでに使い始めているため、並べて写真を撮ることができておりません^^;

この5社の用紙に対して、「用紙の厚み」・「色合い」・「筆記時の滑らかさ」・「裏抜け」・「滲み」の5観点を比較していきます。

尚、今回の検証では、ボールペンではなく万年筆を使いました。ボールペンに関しては裏抜けの症状が出るまでに時間がかかりますので、後日検証結果を発表したいと思います。

使用した万年筆は以下の2種類を用意。インクは色彩雫を使用しました。


手前がPILOTカヴァリエ(F)で金ニブになります。奥の透明軸がカキモリの万年筆でスチールニブ(カヴァリエのFよりも細字でカリカリと硬めの感じ)

それでは早速発表です。

用紙の厚み

用紙の厚みはバインダーに収納できる用紙数に関わってきますので出来れば薄い用紙を使いたいものですね。
今回用意したのは各社の100枚入りの無地リフィルです。

左の薄い方から、ダビンチ→ノックスブレイン→バインデックス→LIFEの順番になりました。
今回ファイロは用意できておりませんが、文具屋で確認したところバインデックスとさほど変わらない厚みでした。

こちらが一番薄いダビンチとLIFEの比較です。
倍の厚みとまではいきませんがかなりの差が出ている事は伝わるかと思います。

クリーム用紙の色合い

次に各社のクリーム色用紙の色合いです。

左上:ファイロファックス、右上:ダビンチ
左下:ノックスブレイン、下中央:バインデックス、右下:LIFE

写真だと色が伝わり辛いですが、LIFE の用紙が一番濃いクリーム色で、バインデックス、ファイロ、ダビンチ、ノックスブレインの順番で白に近くなっていきます。

色合いは使う人の好みによりますが、個人的にはバインデックスのクリーム色が一番好きかな。ダビンチはクリームにレモン色が重なっている感じがします。

滑らかさ


続いて筆記時の滑らかさ。万年筆ユーザーにとって滑らかにかける事は重要ですよね。
こちらも紙質によって大きく筆記感が異なりました。

LIFE:大変滑らか
バインデックス:そこそこ滑らか
ファイロファックス:引っ掛かりを感じる
ノックスブレイン:引っ掛かりを感じる事がある
ダビンチ:滑らか

滑らかさを順位付けすると「1位:LIFE」→「2位:ダビンチ」→「3位:バインデックス」→「4位:ノックスブレイン」→「5位:ファイロファックス」の順番です。ニブの柔らかい金ペンだとあまり意識する必要は有りませんが、スチールの万年筆で筆記すると下位にいくにつれて引っかかる感じが強く大きく差を感じました。

裏抜け・裏写り

続いて裏抜け。万年筆だと紙質に左右されますが、実際に今回の検証でも裏抜けする・しないの差がしっかりと出ました。

LIFE:全く裏抜けはしておらず用紙が厚いおかげもあり、裏写りも目立ちませんでした。
ダビンチ:裏抜けはしていないものの、用紙が薄いせいもあり裏写りが目立ってしまいました。
バインデックス:多少の裏抜けが確認できました。
ファイロ:かなりの裏抜けが確認できました。
ノックスブレイン:かなりの裏抜けが確認できました。

にじみ

続いてにじみ。ファイロファックスとノックスブレインにてにじみを確認しました。

LIFE:にじみ無し。
バインデックス:にじみ無し
ファイロファックス:にじみ有り
ノックスブレイン:にじみ有り
ダビンチ:にじみ無し

総評

今回5社のリフィルを書き比べてみましたが、万年筆に最適なリフィルと考えるとLIFEとダビンチの2社が抜けていました。

この二つを比較すると、書き心地であればLIFE、用紙の薄さであればダビンチに軍配が上がります。

システム手帳で万年筆を気持ちよく使いたいのでしたらLIFE。用紙1枚1枚の高級感もあり耐久性も高く感じます。

また、ダビンチの用紙はトモエリバーです。トモエリバーはほぼ日手帳やジブン手帳の用紙としてもお馴染みですので使用感のわかる方も多いのでは。筆記の気持ち良さはそこそこにバインドできる枚数を増やしたければダビンチというところでしょうか。


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