トラベラーズノートの洗浄とエイジングテスト

トラベラーズノート

つい一週間ほど前からのTwitterのお友達とのやりとりがキッカケで、トラベラーズノートを洗浄してエイジングテストを行うことになりました。

キッカケというのは、トラベラーズノートを使っていると出来てしまう折りシワ(上の写真のゴムバンド付近のシワ)を取るというところから始まったのですが、会話の中で洗剤で洗ったらどうなる?とかそんなお話がありましてですね。

最初は洗剤で洗うということは想像も出来なかったのですが、最終的にトラベラーズノートを洗剤で水洗いして現在干し終わったというステータスとなります。

この1週間で試したこと、今後試してみたいことなどをお伝えしたいと思います。

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トラベラーズノートを美しくしたい

折りシワのメンテ


まず今回のキッカケである折りシワのメンテナンスについて。
普段折ったり開いたりとい一般的な使い方をしていても発生する折りシワですが、丸くて硬いものでコロコロしてあげるとシワは目立たなくなります。
今回シワのメンテに使ったのは、角が丸いライター。

ライターの丸い部分でコロコロしてあげれば浮き出たシワは目立たなくなります。

実際にコロコロしてみたところ目立たなくはなりましたが、100%折りシワが取れた状態にはなりませんでした。
であればトラベラーズノートを水洗いして革をふやかした状態にした上でコロコロすれば綺麗になるのではと考え、思い切って水洗いしてみました。


トラベラーズノートを水洗いしている風景。全体を馬毛のブラシで擦るように洗いました。

水洗いは初めてでしたので最初は勇気が必要でした^^;


水洗いし革がふやけた状態で改めてコロコロをしてみたところ。


折りシワはほとんど目立たなくなりましたね。

当初はこれで乾燥させて終了であったはずなのですが、ここで気になってしまったのが革全体のムラ。上の写真でもわかる通り左上の部分の色が変わっていますし、目立たないところでもムラが多く出ていました。

ムラが出た理由は、今回、オイルメンテをし終えている状態のトラベラーズノートをそのまま水洗いしてしまった為、洗浄中のブラッシングで、オイルが落ちたところ残ったところが浮き出た状態になってしまったのでしょう。

ということで、改めて革のクリーナーで革表面を綺麗にしてから水洗い。

クリームをつけて、

革表面の汚れや油分を取り除きます。


で、改めて水洗い。
1度目の水洗いは緊張しましたが、2度目ともなると特に緊張もしなくなります。


水洗い終了。この状態で乾燥させます。

待つこと1日。


乾燥しました。
まだムラが気になります。というかさらにムラが気になる状態になった。。

ここで思い出したのが、洗剤で洗ったらどうなるか。
あまり良くないとは思いつつ、ダメかどうかは洗剤で洗ってから考えてみようという判断に。

自然なエイジングに再挑戦したい

革表面を綺麗にしたいという事が趣旨で洗浄を行なっていましたが、このあたりから別の発想が頭の中に浮かんで来ていました。
というのは、私の革製品の自論(学んだ事)では、表面を綺麗な状態にし続けていれば、革に元々含まれている油分が浮き出てきてオイリーな状態が保たれるというもの。

実際にオリーブエディションに関しては購入後一切のオイルメンテは行なっておらず、ブラッシングでホコリを取り除いているだけですが、しっとりとした革状態が続いています。※購入時よりもオイリーな状態になっています。

ブラウンのトラベラーズノートに関してはこれまで何度かオイルメンテを行なっていますが、油分を全て取り除いた状態にして定期的に表面のホコリだけ取り除いてあげればオイリーな状態にエイジングしていくのではないかと考えた訳です。

という事で、

身近にあった一番優しそうな洗剤。LIONのハンドソープです。

このハンドソープをトラベラーズノートにつけて洗います。

最初は表面についている油分が邪魔してかあまり泡立たなかったのですが、洗っていくうちに

かなり泡立ちました。

最後はしっかり洗剤を落として、15分ほど水に浸けます。

水気を拭き取って、再度乾燥。

こちら丸一日エアコン(送風)の下で乾かした状態。
油分はほとんど落ちましたが、まだところどころにムラを感じます。

神経質な性格なのかわかりませんが、ここまでくると100%油分を取り除きたくなります。

という事で、こちら。


コロニルの「シャンプーダイレクト」という革製品専用のクリーナーを調達して来ました。

手洗い用の洗剤ではなく最初っからこっちの方が良かったのではという思いはありつつ、このシャンプーダイレクトで改めて付着した油分の気になる部分を中心に洗浄。

シャンプーダイレクト

このシャンプーダイレクトは泡立たせながら本体についているスポンジブラシで汚れを取り除いてくタイプ。
泡立たせ方にコツは必要ですが、慣れると簡単です。

シャンプーダイレクトで一通り汚れを取り除いた後は、濡らしたタオルでクリーナーを取り除きます。

その後もう一度水道で洗い落として、

再度乾燥。

ムラはほとんど消えたと思います。

iPhoneのカメラだと限界がありますので、改めて一眼レフで洗浄後の写真を撮影。

全体

表面の一部(マクロ撮影)

マクロ撮影したものをさらにクローズアップ

購入して以来、革の毛穴の中も含めて綺麗であるとともに、また表面の油分がほとんどなく一番乾燥している状態だと思います。

今後、定期的なブラッシングのみでどこまでオイリーな状態に変化していくのかを検証してみたいと思います。
まずは数日間放置してホコリのたまり具合を確認してみたいですね。

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