【油性ボールペン比較】Faber Castell(ファーバーカステル) M

油性ボールペン比較


Faber Castell(ファーバーカステル)の油性ボールペンインクの検証です。

Faber Castellは1761年にニュルンベルク近郊の町Steinでカスパー・ファーバーが鉛筆の製造を行った事から始まったブランド。現在は鉛筆以外にも万年筆・ボールペンなど様々な筆記具を製造販売されております。

それでは性能検証の結果です。

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Faber Castellの性能検証

書き出し


油性ボールペンの特徴である、書き出しでのインクの出辛さを測る検証です。

Faber Castellの書き出しは波があり、書き出し1cmm程度からインクが出る場合もあれば、出ないときは最初の線1本インクが出ないというケースも2確認できました。
写真で3回目・6回目のテストでは出だしが2本目の線までかかってしまっています。

筆記圧

写真の上から、弱い筆記圧、普通の筆記圧、強めの筆記圧で筆記した線となります。

速乾性

「あ〜ほ」までのひらがな30文字を筆記した後に、筆記した文字をティッシュで拭き取ります。この30文字を書いてティッシュで拭き取るまで45秒前後の時間を要しますので、その45秒のうちにどこまで乾くかをテストしています。

検証結果としては写真の通りとなり、比較的乾きやすいと言える範囲の乾き具合でした。

ダマの出来やすさ


横線を5本書いた後に「8」という文字を10回書くという検証を行っています。10回「8」を書いておりますが、ボールペンの紙面に当たる向きを少しずつずらしながら筆記するためです。

確認できたダマは、

1回目:1箇所
2回目:1箇所
3回目:1箇所
4回目:1箇所
5回目:1箇所

となりました。
なお、確認できたダマは全て小さいもので、ダマは出来づらいボールペンと言っても良いかもしれません。

文章筆記



続いて文章筆記テスト。

Faber Castellの筆記感は従来型油性であるがゆえの若干ねっとりとした摩擦を感じる筆記感です。
書き出しは安定しませんが、インクが出始めてからは違和感のない筆記が可能です。
ダマが出来づらく乾燥速度も早い為、筆記中の紙面の汚れもありませんでした。

蛍光ペンとの相性


筆記した後に蛍光ペンで上から塗る検証です。
どの蛍光ペンにおいても滲みはない事が確認できました。

まとめ

上記の検証結果から評価は下記となります。

書き出し

  • 5点:ほとんどの場合に書き出しからスムーズにインクが出る
  • 3点:書き出しはインクが出辛く、平均して1〜5cmでインクが出る
  • 1点:書き出しはインクが出ず、平均して書き出し5cm以降からインクから出る
評価:1

速乾性

  • 5点:乾きやすい
  • 3点:普通
  • 1点:乾きづらい
評価:5

ダマの出やすさ

  • 5点:0〜3箇所以下のダマが確認できた
  • 3点:4〜7箇所以下のダマが確認できた
  • 1点:8箇所以上のダマが確認できた
評価:3

蛍光ペンとの相性

  • 5点:蛍光ペンで塗っても滲まない
  • 3点:注意して確認すると分かる滲みが確認できた
  • 1点:明らかに分かる滲みが確認できた
評価:5

筆記感

  • 高い(ねっとりとした書き心地)
  • 低い(サラサラとした書き心地)
  • 柔らかめ(ヌルヌルとした書き心地)
  • 硬め(カリカリとした書き心地)
評価:少しねっとり気味で・ヌルヌルとした書き心地

代表的なボールペン軸

油性ボールペン比較について

本検証のコンセプトついては下記をご覧ください。
http://digital-camera.jp/?p=8601

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