システム手帳のリング干渉について

システム手帳

最近、システム手帳のリング干渉についての話題をよく目にします。

システム手帳はこのリングでリフィル用紙を束ねたり外したりするツールですから、システム手帳のキモと言うべき部品な訳ですが、手帳への筆記時にリングが手に当たってしまい書きづらいという問題がどうしても付きまといます。

システム手帳のリングにはサイズがあり、小さなものでは8mm径というものから大きなものだと30mm径といったものまで様々。私が保有しているシステム手帳でも様々なサイズのリングのものがありますが、リング径が大きくなればなるほど干渉という問題が強く生じてしまいます。

では小さなリングのシステム手帳にすれば良いのではと感じてしまいますがそうともいかず、当然リングが大きければ大きいほど収納力も上がるわけで、自分の中で落とし所を考えつつリングサイズを選ぶわけです。

もちろん大きなリング径で多くの情報を収納すればそれなりに大きく重たくなるといった問題も生じます。

簡単にリング径の大小によるメリット、デメリットを挙げると、

小さいリング径

メリット

コンパクトに持ち歩ける
リングの干渉が少ない

デメリット

収納力が乏しい
大きいリング径

メリット

収納力が高い

デメリット

かさばる
リングとの干渉が生じる

ざっくりこのような感じでしょうか。

尚、参考として私が主で使用しているバイブルサイズのシステム手帳では、11mm、16mm、23mmのシステム手帳を保有しています。

左から11mmリング径のプロッター、中央が16mm径のオーセン、右側の23mm径のウィンチェスターです。

11mmのリング径だと、マンスリー、ウィークリースケジュールを1年分、薄い紙のメモ用紙を20枚ほど収納するくらいが限界です。もう少しなら詰める事も出来ますが、今度は開きが悪くなります。開きが悪くなるというのは、リング穴のサイズが小さい為、穴の中でリフィルが干渉してしまう為、スムーズに開くことが出来なくなるイメージです。

16mmは11mmの約1.5倍の収納力がありますので、メモリフィルに余裕を持たせるとともに、小物を収納する為のリフィル他、必要なリフィルを収納していく事が可能です。この辺りのサイズから自分の情報をシステム化するというイメージを使用してて持てる感じがします。

23mmになるとかなりの大容量で仕事も趣味も混ぜ合わせて相当な量を収納することができます。

私の場合はその時の気分によって入れ替えていますが、最近だと23mmのシステム手帳にボールペンのインク評価データを全て詰め込んでいます。50種類以上のボールペンデータ、1ボールペンあたり4-6枚の用紙を使っていることを考えると相当な量です。

参考までにいくつか比較写真をあげますね。

リング系のサイズ。上から11mm、16mm、23mm。

リフィルを収納している時の状態。上から11mm、16mm、23mm。

収納力だけでなく、穴のサイズが小さいとリフィルとリフィルの隙間も狭くなってしまうことが伝わると思います。

収納できるリフィルの量(もう少しずつは収納できると思います)左から11mm、16mm、23mm。

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リフィルの干渉に対しての対応策

さてシステム手帳は、情報を集約してシステム化する事が使用する意義になるわけですが、集約する情報を増やせば増やすほどリング径が大きくなり、筆記時に書きづらくなるという問題に直面します。

上の写真は23mm径のシステム手帳ですが、手前のページに書く際は低い段差が出来てしまい、後ろの方のページに書くときは高い段差ができます。また収納するリフィルが少なければその分リングが出っ張ってしまい干渉の問題が生じます。

もちろんこの問題は私も体験しており、自分なりの対応策は考えてきました。干渉に対しての対応策は大きく3つほど行なっています。

最初から適量のリフィルを収納しておく


1つ目は最初から適量のリフィルは収納しておくことです。真ん中くらいのページを開いた際にリングがさほど出っ張っていない状態くらいがリング干渉にはちょうど良いページ数だと思いますので、最初からこれくらいのリフィルは収納しています。

メインで書き込むリフィルを真ん中に

システム手帳では、スケジュールリフィル、メモリフィル、Todo、ケース等様々なリフィルを挟み込みますが、私の場合は、頻繁に書き込むスケジュールリフィルを真ん中に収納しています。

真ん中辺りにスケジュールリフィルを挿し込む事で、リングによる段差が少ない場所で筆記ができますので干渉の問題も低減されますし書きやすさも担保できます。尚、スケジュールリフィルの手前にノートリフィルを挟んでいますので、とっさにメモを取らないといけない時のアクセスもしやすいです。

ノートリフィルの裏面は使わない

3つ目のポイントはスケジュールリフィルの手前に挟むノートリフィルは、基本的には裏面(手帳の左側にくる面)は使いません。右側の書きやすい部分のみ使用して、書き込む情報が増えた時だけ裏面のページを使用しています。

残す情報を後ろ側に収納

最後にメモったリフィルで残したい情報はスケジュールリフィルの後ろに収納します。

システム手帳を長く使っていくと、情報を後に残したいページが少しずつ増えていきます。ただし収納力には必ず上限があるため、定期的な断捨離は絶対に必要になるわけです。その収納力を増やしたいがため、リング径が大きくなってしまう訳ですが、それでも限界は来るわけで。

私の場合、ノートリフィルに書き込むメモは半分くらいはその日の夜捨てても良い情報。また、大半のノートリフィルは数ヶ月も経てば不要になるものがほとんどです。ですので週に1度は不要になったページは破り捨てるとともに残したい情報のみを整理して別のリフィルに書き纏めるという作業を定期的に行います。

また、いつも手元に残したい情報と必要だけど手元になくても良い情報がありますので、手元になくても良い情報はリングから外して別で保管する感じです。

残したい情報は3ヶ月くらいはバインドしてますが、定期的に断捨離メンテを行う事で問題なく使えています。

持ち歩きたい情報量は人それぞれですが、私の場合はサイズ感的にも16mmのリングサイズがあれば必要な情報を集約できるシステムとして機能している方イメージがありますよ。

今回紹介したシステム手帳

11mm リング径のプロッター

16mm リング径のオーセン

23mm リング径のチェスター

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