もともと私は Fireworks ユーザーです。
仕事上で Web 周りを触ることはあっても、自社サイトのメンテナンスであったり、ちょっとしたデザインがメインな為、そこまで深いグラフィックにこだわる必要がありませんでした。
だいぶ前の話ですが、Fireworks のサポート終了のアナウンスを受けている中でも、とりあえずの更新に使うレベルでは問題なく使えていた為、Fireworks を使い続けていたわけですが、ひょんなことから Photoshop に移行せざる得なくなってきています。涙
ひょんな理由というのが、Retina ディスプレイ。
今年の3月ごろ、会社のHPを大幅にメンテナンスをしようという話になり、担当として見事白羽の矢が立ったのが私でした。
その当時使っていたパソコンが、3年ほど前に購入した MacBook Air 13 でして、正直 Web をゴリゴリ触るにはパワーが足りてなかったんですね。
そこで思い切って、MacBook Pro を購入し、Web 制作を進め始めたわけですが、、
なんと Fireworks が Retina ディスプレイに対応していないことが発覚。
まあ、作業はできるんですけどね。
ただ、いつ使えなくなるFireworksを使い続けるのも怖いので、この機会にと Photoshop を利用し始めました。
Fireworks 慣れしていると、Photoshop はなかなか言うことを聞いてくれません^^:
Fireworks で 1分かからずできる作業が、Photoshop だと数十分かかる(操作を調べるため)が多発してしまっており、数週間程度で完成を目標にしていたサイトメンテナンスが大幅に工数を増やす結果となってしまいました。
まあ、こういったケースの場合、納期は変わらなく、寝る時間が減るだけなんですよね。
40代にしてこれは辛いです。汗
なんだかんだで Photoshop を使い始めて数週間。
少しずつではありますが、Photoshop が言うことを聞いてくれるようになりました。