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トラベラーズノートリフィル無罫リフィルと軽量紙はどこまで使えるか?

トラベラーズノートリフィルを購入しました。
普段使っているリフィルは無罫リフィルと横罫リフィルですが、今回は試しに軽量紙とクラフト紙も購入してみました。
今回はこの中で、無罫リフィルと軽量紙との差について検証してみたいと思います。

トラベラーズノートの無地のリフィル

トラベラーズノートのリフィルで一般的なメモやノートとして使える無地のリフィルは、無罫リフィルと軽量紙の2つがあります。
他にもクラフト紙や画用紙のリフィルもありますが、少し特徴的に異なる紙質なので今回はパス。
多くの方はノート用で無地のリフィルをチョイスするのであれば無罫リフィルか軽量紙を選ぶと思いますので。

まず、無罫リフィルと軽量紙の特徴について。

トラベラーズノート無罫リフィル

ページ数:64ページ
金額:324円(税込)
特徴:無罫リフィルは「MD用紙」を使用しており、MD用紙は万年筆でもにじみや裏抜けがしにくい、書きやすさを追求し開発された筆記用紙。

トラベラーズノート軽量紙

ページ数:128ページ
金額:432円
特徴:薄くて軽い軽量紙のリフィル。ページ数が通常リフィルの倍の128ページなのでたっぷりと書くことが可能。

無罫リフィルと軽量紙の違い

上記のように無罫リフィルと軽量紙の大きな違いは万年筆などで書いてもにじみや裏抜けがし辛いしっかりとした用紙なのか、紙質は無罫リフィルと比較して劣るが薄くてページボリュームがあり、たくさん書けるかの違いです。

また金額が無罫リフィルが300円、軽量紙が400円と軽量紙の方が100円高くなっていますが、ページ数が倍ある(64Pと128Pの差)ことを考えると、この100円の差はさほど気にする必要はないです。(むしろコストパーフォーマンスが高いです)

ただ、実際に触ってみると軽量紙はやっぱり薄いな〜と感じます。
ここで気になってくるのが、軽量紙がどれくらい使い物になるのかということ。
普段のノート用途での使用であれば、安くてページ数が多いに越したことはありませんからね。

ということで、無罫リフィルと軽量紙の比較を行ってみましたので報告です。

トラベラーズノート無罫リフィルと軽量紙の比較

トラベラーズノートリフィル

まず、写真のように無罫リフィルと軽量紙にそれぞれ万年筆、ボールペン、シャーペンで文字を書きました。
左が軽量紙、右が無罫リフィルです。

無罫リフィル

まず、無罫リフィルの裏抜けを見てみます。
トラベラーズノート無罫リフィルの裏抜け
こちらがトラベラーズノート無罫リフィルの裏抜けや透き通しの状況です。
多少透き通しがありますが、さほど気にするレベルでもありませんね。
裏抜けは一切気になりませんでした。

img_2091

こちらが拡大したところ。
万年筆でもボールペンでもシャーペンでも問題なく使えます。

軽量紙

次に気になる軽量紙。
軽量紙の裏抜け
軽量紙は裏抜けは無かったもののそこそこの透き通しが確認できました。
万年筆でもボールペンでもシャーペンでも同じように透けてしまっているのが伝わりますね。

img_2093
透けてしまった裏側のページにさらに書き続けてみました。

う〜ん、どうでしょう。
気になる方は気になると思いますが、透き通しが原因で裏面に書くことが出来ないレベルではありませんね。

まとめ

裏抜けについては無罫リフィルも軽量紙も確認はできず、二つともしっかりとした紙質だと感じました。
ただし軽量紙に関しては紙が薄い分だけ透き通しがかなり目立ちます。

紙質に関しては無罫リフィルが圧倒的に優れており、軽量紙は書いたものがすべて裏ページに写ってしまうレベルですので、書く用途によっては使用を避けたほうが良いかもしれません。

ただ、一般的なメモ用途であれば問題なく使えるレベルだと感じますし、無罫リフィルの300円に100円プラスしただけでページ数が64ページも増えるのは大きいです。

私はこれまで無罫リフィルでノートを取っていましたが、日常のメモに関しては軽量紙を使おうと思います。

もちろん文字が透けてしまうのはイヤという方もいらっしゃると思いますので、気にされる方は最初から無罫リフィルの使用をお勧めします!

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よしぞー

よしぞー

万年筆、ボールペン等の筆記具沼・ゲーム沼・美容沼、そして革沼など複数の沼のほとりにて、物欲のままに暮らしてます。このブログは使用した物のレビューを中心に好きなことを気ままに書いてます。ご覧になられた方が一人でも多く沼に堕ちてくれたら嬉しいです。

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