【おすすめ万年筆5選】実際に愛用している中で一生物として使っていきたい万年筆を5本紹介します

おすすめ万年筆 万年筆の選び方・使い方

数ある万年筆の中でどれを選んだら良いのだろう?どれが本当におすすめなのだろう?

本格的に万年筆を使っていきたいユーザーにとって気になるところですよね。

万年筆はその名前の通り、きちんとメンテしてあげれば万年(一生)使える道具。

その良し悪しは値段で決まるものではありませんが、素材、デザイン、繊細な書き味などにこだわって万年筆を選んでいくと、それなりのお値段にもなりますから、一生物としての一本選ぶのであれば当然慎重になってきます。

ネットで【万年筆 おすすめ】、【万年筆 ランキング】などと検索すると、「あんた絶対使ってないだろ!」ってライターが書いた記事がずらっと並び、しかもその大半が1つ1つの万年筆ではなく万年筆ブランドの概要を並べている残念な始末。

「いやいや、各ブランド、複数のコンセプトの万年筆出しているからそれぞれのブランドの中でも合う合わない有るでしょ?」と言いたくなります。

私自身それなりの数の万年筆を保有していますが、保有万年筆の中で5本だけ残しなさいと言われたらどの万年筆を残すか考えてみました。万年筆購入の検討材料にしてもらえたらと思います。どれもお気に入りの万年筆であるためランキング付けは難しことご了承ください。

なお、価格帯に関しては今回あまり意識せずに選んでいます。あくまでも一生物として絶対に残したい万年筆をピックアップしています。

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一生物として使っていきたい個人的おすすめ万年筆5選

モンブラン マイスターシュテュック 149

モンブラン149
まず残したいのはモンブラン マイスターシュテュック 149。
149を構えて筆記体制に入った瞬間から絶対的な安心感の感じられる万年筆は他にありません。
がっしりとした硬めのペン先から潤沢なインクフローがしっかりと追従してきますので高速筆記にも耐えられます。
149というとステータス的な見方をされやすいですが、あくまでも道具としての149が素晴らしすぎます。
私は細字と中字の149を保有していますが、国産の万年筆と比較すると一段太い字幅となりますので、細かな字とか意識せず、ノートに書き殴る、純粋に書き物を楽しむときの道具としてこれからもずっと愛用していきたいですね。

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カスタム845

カスタム845
複数ある万年筆の中で、間違いなく使用頻度が一番高い万年筆がカスタム845です。
丁寧な文字を書きたい時に必然的に手にとって活躍してくれているのがカスタム845で、特に習字では大変お世話になっています。
バランスの良い15号サイズのペン先に繊細なインクフロー、エボナイト+漆塗りで仕上げたどんなボディは習字の清書など緊張した局面でも持ち手にしっかりとフィットしてくれます。

なお、パイロットの18金15号サイズの万年筆はF、M、BBの3本保有しており(ボディは一位の木と槐)、習字ではFをメインとして使用していましたが、Mの安定感(万年筆これで良いじゃん感)、BBのぬらぬら感などと、どの字幅も素晴らしい活躍をしれくれます。

また、選ぶにあたって同じ18金15号サイズのペン先がついている槐や一位の木などとも迷いましたが、エボナイト+漆仕上げの万年筆のフィット感が素晴らしいため845をピックアップ致しました。今回は外しましたが、槐や一位の木も軸が育っていくという観点から愛着は高いですし一生物であることは間違いありません。

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セーラープロフィット21長刀研ぎ

長刀研ぎ
長刀研ぎの特徴は止め跳ね払いなどが多い漢字を最も美しく筆記するために開発されたペン先であること。
この万年筆で筆記した文字は普通の万年筆で筆記した文字とは明らかに異なり、この万年筆にしか表現のできない筆跡があります。
唯一無二の存在であることから今回チョイスしました。

ちなみに、「ペンを寝かせると太い線が書け、立てると細い線が書ける」という特徴を公式サイトで記載されていますが、これはあまり意識しないほうが良いと思います。確かに筆記線の太さは角度で変わってきますけど角度変えて書くのって実用的じゃないです。普通に筆記すれば日本の漢字文化に適した特徴のある素晴らしい筆跡が残せる万年筆と捉えてもらった方が良いでしょう。

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S.T.Dupont ラインD

ラインD
私が愛用してきた万年筆の中で、一番感動を覚えたのがS.T.Dupont ラインDの書き味です。
デュポンといえばハイブランドならではの気品のあるデザイン、金属加工技術や漆仕上げなどに目がいってしまいがちですが、自社製造のペン先にも素晴らしい実力が兼ね備えられており、書き味という観点から個人的に一番好きな万年筆です。

ラインDはデュポンの中でも一番の定番ラインですが、実用を重視した道具として正統派な筆記具であるとともにラグジュアリーブランドならではの気品を備えた万年筆。スーツの胸ポケットに挿しておくだけでもビシッとしまりますし、それでいて書き味が素晴らしければどこにでも持ち歩きたくなるものです。

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ペリカン M101N

ペリカン M101N

ペリカンの万年筆はM200、M300、M400、M600、M800、M1000と一通り保有していますが、一番しっくりきて実用で手に取りたくなるのがこのN101Nです。
もちろん、M600やM800などのスーベレーンシリーズも素晴らしいのですが、スーベレーンシリーズよりもふわっとした書き味がなんとも心地よいと感じたのは私だけではないはず。
コロッとした表情にレトロ感のある佇まいが妙な愛着感を醸し出しつつ、それでいて遊び心のあるペン先に心奪われた万年筆です。

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