吉野家、松屋、すき家の牛丼をテイクアウトで1つずつ買ってきて食べ比べをしてみました。
それぞれ世界が誇る牛丼チェーン店の一番の定番品。同じ牛丼といえど、それぞれ違いやこだわりがあります。
なんとなく吉野家の牛丼が好きとか、私は松屋の牛丼が推しとかあるかと思いますが、記憶の中での感覚ですから結構曖昧ですよね。
ということで、今回は3つの牛丼をテイクアウトで持ち帰り食べ比べてみてみました。それぞれの特徴をレビューしつつ、個人的な好みをお話します。
牛丼食べ比べレビュー!
まずそれぞれのスペックと仕様から解説します。
吉野家の牛丼(並盛)
- 定価380円
- 牛:90g
- ご飯:250g
- カロリー:635kcal
すき家の牛丼(並盛)
- 定価:350円
- 牛:85g
- ご飯:260g
- カロリー:806 kcal
松屋の牛丼(並盛)
- 定価:380円
- 牛:85g
- ご飯:260g
- カロリー:711kcal
というスペックになります。
吉野家の牛丼のカロリーが低いのはお米の量が少ない事からでしょう。
見た目的な違いとしては、それぞれ色も違いますし、玉ねぎの切り方にもそれぞれ特徴があります。吉野家の牛丼は玉ねぎが大ぶりですね。
また、同じ牛肉でも部位やクラスが多少違うのでしょうか。見た目的にもそれぞれ特徴が感じられます。
ちなみに今回、家族3人でそれぞれの牛丼を皿に小分けしたのですが、小分けした皿を見ると以下のディテールになります。
写真左側の玉ねぎが大きいのが吉野家の牛丼、右下がすき家の牛丼、そして右斜上が松屋の牛丼です。
松屋の牛丼は色が濃いのと、テイクアウトの場合はライスと牛を別々で用意してくれますので、後ろのライスが白いですね。
個人ランキング!どの牛丼の味が美味しいのか?
この3つの牛丼を食べ比べてみて、味好みは人それぞれですが、個人的には松屋の牛丼が一番味が整っていると感じられました。
吉野家は肉が乾燥しているように思えたのと、すき家は味が粗いです。肉の旨味が最大限に引き出せているのが松屋の牛丼です。
ちなみに玉ねぎにおいては、吉野家がベスト。
大きくシャリシャリとした、玉ねぎを食べている食感が好みなんですよね。
そう考えると一番中途半端だったのがすき家。
すき家はこの3つの中で店舗に通っている回数的には一番通っているのですが、食べ比べてみると何ら特徴がなくとは言いつつハズレでもないそんな味わいでした。
ということで吉野家、すき家、松屋の牛丼ランキングで順位付けすると、
- 第一位:松屋
- 第二位:吉野家
- 第三位:すき家
という結果になりました!
ぜひ皆さんも食べ比べてみてください^^