疲れにくいシャーペンといえば、多くの人が挙げるパイロットのドクターグリップ。ほとんどの家庭に1本はあるのではと思われる、まさしく疲れにくいペンの王道です。
ドクターグリップが世に出たのは1991年ですので、気づけば発売から25周年という歴史にもかかわらず、今でも文房具屋に行けばドクターグリップのブースがあります。
本当に疲れにくいのかどうかは人それぞれによるものですが、疲れにくいペンとして25年間トップブランドとして君臨してきたことは間違いありません。
さて、そんなドクターグリップですが、私は写真に上げたフロストグリーンのものを1本持っています。
ドクターグリップは、パイロットが発売している筆記具のブランド。シャープペンシルとボールペンが発売されていて、そこから様々な商品・カラーに分類されています。
色合いを楽しめるもの、ちょっと高級感のあるもの、そして香りを楽しめるものまで。最近の筆記具は香りも楽しめるんですね^^;
芯のサイズは 0.5mm が中心で、シリーズによって0.3mmと0.9mmがラインナップされています。
ドクターグリップの大きな特徴を挙げると、下記の3つ。
ドクターグリップの特徴
1. グリップの二重構造により新しいグリップ感覚を実現。
シリコンラバーグリップの内側に、外側より柔らかめのシリコンラバーが巻かれているようで、これがドクターグリップのグリップ感につながるようです。
↑柔らかすぎず、硬すぎず的な感じですよね。
2. 最適な重量バランス
重心付近への重量集中化によって、最適な重量バランスを実現。
↑人によって最適なバランスは違うと思うので一概には言えませんが、少し低重心気味のバランスで私自身も使っていてバランス的な違和感は感じません。
3. フレフレ機構搭載(フルだけで芯が出ます)
↑私はフレフレ使わないのでこの機能は有っても無くてもどちらでも良いかな。
尚、ドクターグリップのグリップ部分は統一されたシリコーンラバーです。
この太さとグリップ感が合えば様々な色やバリエーションを楽しむスタイルも良いのかもしれませんね。