100円ショップのSeria(セリア)にて、2mm芯の芯ホルダーが売られているのを発見し思わず購入しちゃいました。
先日100円ショップで万年筆を見つけましたが、芯ホルダーも販売されているんですね。
しかも替え芯が9本(本体にデフォルトで入っている芯も含めて10本)ついています。
パッケージには、「鉛筆のような書き心地 スケッチやデッサンに」と記載されております。
付随される芯も少し濃い目のBであることからコンセプトはスケッチ、デッサン、マークシートなどになるのでしょう。
では、早速レビューです。
100円ショップの芯ホルダー開封の儀
早速開封してみました。
芯ホルダーと替え芯です。
替え芯もちゃんとプラスチックの箱に入っています。100円なのに素晴らしい。
全体的にプラスチックで作られており、よく見ると安っぽいかな。
でも遠くから見る分には安っぽくは見えないかも。
重さはプラスチック製の為、非常に軽いです。
全体的なデザインとしてこだわりが感じられる部分があって、グリップ部分は三角グリップになっています
グリップの周囲はギザギザが刻まれており、こちらが滑り止めの役目も果たしてくれそうです。
写真では伝わりづらいですが。。
100円芯ホルダーの芯硬度表示窓
この芯ホルダーですが、開封して気づいたいのですが芯硬度表示窓が付いていました。
製造会社さんのこだわりが感じられます。
芯硬度表示窓の表示切り替え方法は、ぺんてるスマッシュと同じ位置に芯硬度表示窓があったので、芯硬度表示窓の下が回るようになっているのかと思いましたがそうではありませんでした。
力づくで回します。
硬度表示は HB、B、2B、3B、4B の5硬度で切り替えられます。
100円芯ホルダーの芯削り
これもサプライズでしたが、簡易的な芯削りが付いていました。
キャップ部分に穴が開いており、こちらに芯を差し込んで時計回りに回すと芯が削れます。
芯削りには穴が開いているので、削れカスが落ちても良いところで削りましょう^^
パッケージの裏側にも芯削りの使い方が記載されていました。
見づらいですので、下記に転記します。
芯削りの使い方
①芯を長めに出しノック部を外します
②穴に芯を差し、時計回りに廻して削ります
※削りカスが落ちますので、汚れてもよい紙等を敷いて使用して下さい
③ノック部に削りカスが残っていないか、確認してからノック部を本体に戻して下さい
※削りカスが残っていると衣類などに付着して汚れる場合があります
芯ホルダーに付属する芯削りって、初めての方だと使い方に悩む(そもそも簡易芯削りの存在に気づかない)と思いますので、この説明はありがたいですね。
しかもリスクなども書いてくれて説明がめちゃ丁寧^^
100円芯ホルダー付属の替え芯
こちらが付属する替え芯です。
容器の中に、9本の替え芯が入っています。
プラスチックの容器に表示はありませんが、芯の濃さは多分Bでしょう。
他のブランドの替え芯と比べると、芯の長さが短いです。
それと芯先が削られていません。
この辺りは100円で販売するためのコストカット部分でしょうね。
※替え芯が無くなったら、他社製の替え芯も使えます。
100円の芯ホルダーのまとめ
実際に触ってみて、他の芯ホルダーと比べて作りの甘い部分は否めませんが、率直な感想としては100円でよくここまでの商品を販売してくれた。本当にありがとう!というのが率直な感想です。
そもそも100円で買える芯ホルダーは他にありませんので他製品との比較はできませんが、芯硬度表示窓、芯削り、替え芯が付属して100円はありえないコストパフォーマンスだと思います。
この芯ホルダーを作られたサンノート株式会社さまに感謝です!