芯が回ってトガり続けるシャープ。クルトガ。
そんなクルトガに新しいモデルが登場します。
※上の写真はこれまでのクルトガ。
新しいクルトガのモデルのコンセプト(キャッチフレーズ)は、
「キレイな文字が書ける」
とのこと。
あれ?私のために開発してくれた?
とりあえず1本購入します。
冗談はさておきこれから発売される新しいクルトガは、まだプレスリリースされていないものとなりますが、情報・ソースは三菱鉛筆のウェブカタログに掲載されていました。(ウェブカタログに掲載されているのですから、紹介しても構いませんよね?)
製品概要
クルトガアドバンスは、2017年3月に発売予定のクルトガの最新バージョン。
キレイな文字が書けるをキャッチコピーとしていますが、今回のクルトガの特徴としては、下記が挙げられるようです。
- 2倍速Wスピードエンジンを搭載
- 「芯折れ防止機能」で筆記をサポート
2倍速Wスピードエンジン?も気になりますが、ついに三菱鉛筆からも折れないシャープペンが発売されるのか!?というところが非常に気になりますね。
2倍速Wスピードエンジンを搭載
クルトガは筆記する時に芯がクルクルと回ることで常に尖った芯で書き続けられる事が特徴ですが、今回のクルトガアドバンスでは、その回転速度が2倍となるようです。
2倍速で芯がトガるので、より早く、さらに細く一定の線幅が続き細かい文字も潰れず、ハッキリと書き続けられるとのこと。
漢字・カナ・英字など画数に関わらず効果を実感できるようです。
ちなみにクルトガで気になるのは、筆記最中に芯が凹む動きをするため慣れないと書きづらい・キレイな文字が書きづらい印象があったのですが、そのあたりはどんな感じなのでしょうかね。
「芯折れ防止機能」で筆記をサポート
筆記時の芯折れを防ぐために芯を出さなくても筆記可能なスライドパイプが搭載されます。※折れ芯防止は芯が先端から出てない時にかぎり効果を発揮するとのこと。
この内容からしますと、クルトガの折れ芯防止の仕組みはオレンズに似ている感じでしょうか?
※2015年末に発売されたクルトガパイプスライドモデルでも折れない性能は付いていましたが今回のように折れないをウリにする製品ではなかったと記憶しています。
クルトガアドバンスもクルトガパイプスライドモデルと同じ仕組みのものでしたら、この記事はスルーしてください。笑
どちらにしてもクルトガが折れない系をアピールしてくるという事は、折れない系シャープペンシルの戦いがさらに熱くなりますね。
それはそれで楽しみです!
なお、今回発売されるクルトガアドバンスは、カラーは6種類(ネイビー・ブラック・レッド・ライムグリーン・ブルー・ホワイト)、発売価格は550円になるようです。
正式な発表が楽しみですね。
※今回記載した情報は、三菱鉛筆のウェブサイトに掲載されているウェブカタログにて確認できます。ウェブカタログ上にはクルトガアドバンスの写真も含めて掲載されていますので、気になる方はウェブカタログ(P73-1、P73-2)をご覧ください。
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