【ロットリング/rotring 600】グリップ時の質感・重厚感・バランスが心地よく普段使いでも書きやすい製図用シャープペンシル

ロットリング600メカニカルペンシル シャープペン

私が保有している製図用シャープペンシルの中で、最も質感が好きなものがロットリング600メカニカルペンシル。デザイン性、質感、グリップした時の感触、そして筆記感と全てが申し分なく、保有している製図用シャープペンの中でランキングを付けたら、上位にランクインすること間違いありません。

今回はこの製図用シャープペンシル ロットリング600を紹介いたします。

スポンサーリンク

ロットリング600シャープペンレビュー

ロットリング600
「ロットリング」は、図面を書くための筆記具を製造するブランドとして1928年にドイツで誕生しました。操作性・精密性に高い信頼を得て、世界中の設計士やデザイナーのシェア率が高く、製図ペンのことを「ロットリング」と呼ぶ場合もあるほど認知度の高いブランドです。

そんな製図用筆記具ブランドより、1989年に発売されたのが「ロットリング600」メカニカルペンシル。発売から30年以上が経ったにも関わらず、現在も製図用シャープペンシルの代表格として君臨しているのは、デザインはもちろん性能としても使用者から高い評価を得ている証拠ですね。

また元々は製図用に作られたシャープペンシルですが、デザイン性の高さから製図用としてだけでなく、一般の筆記用としても幅広いユーザーから支持を得ています。

デザイン

ロットリング600メカニカルペンシル
ブラックで統一されたボディに、rotring600の文字とリングに赤が使われているのは、シンプルでありつつも一眼でロットリングの製品だと分かる特徴的なアイコン。

グリップ部分が円形のローレット、ボディは六角形のという特徴的なボディは、傾斜した製図版の上でも転がりにくい様に設計されています。

手にとってまず素晴らしいと感じられるのがローレット加工を施したグリップ部分。ローレットグリップは個々のバランスによってグリップ感がかなり左右されますが、ロットリング600はキツすぎず弱すぎずとバランスが優れている様に感じます。

また、ペン先も見晴らしを良くする為の配慮がなされており、4mm先端パイプと相まって筆記ポイントが非常に見やすい形状です。

重量とバランス


ボディ・グリップなど全てメタルを使用。質感・重厚感が高く、重さは22gとシャープペンシルの中では相当重めの部類に入ります。

同社の軽量タイプの製図用シャープペン「ロットリング300」の重さが8gですから、約3倍近くの重さになります。

なお、製図用シャープペンは低重心に設計されているものが比較的多い中、ロットリング600はボディ全体がメタルボディのため、重心がペン先に寄りすぎていません。その為、通常筆記であっても違和感なく筆記が出来るバランスだと感じますね。

当然ながら書き味はこの重さでペン先を走らせることができるイメージ。ローレット加工されたグリップ部であるため、グリップすると自然と支えられる感触があり、重たいから力が必要なのではなく、その重さに任せて書いていけるので想像以上に疲れずに書き続けられます。

最初に持ったときは重さを感じられるかもしれませんが、その重さにはすぐ慣れるはず。

私自身、趣味の都合上、様々なシャープペンを使ってきましたが、ロットリング600の重さとグリップした感触は本当に心地よいですよ。

機能面において目新しい機能やギミックは特にありませんが、フルメタルで重量感のあるボディ、ローレット加工された持ちやすいグリップ、視界の広い4mmのガイドパイプ、精密で耐久性に優れた内部構造など、製図用シャープペンが必要とする当たり前の性能を極限まで作り込んでいったと感じられるシャープペンですね。

精度の高い製図用シャープペンを持ちたい方、普段使いに良いシャープペンを保有したい方、また中学生や高校生へのプレゼントにも間違いなくお勧めな一本です。

なお、元々ブラックとシルバーの2色展開でしたが、2020年より新色として、マダーレッド、アイアンブルー、カモフラージュグリーンの3色が追加され5色展開になりました。

コメント