【ぺんてる スマッシュ 0.3mm購入レビュー】メタリックなデザインと質感が特徴。もちろん実用面もOK!

ぺんてるスマッシュ0.3mm シャープペン

この発表を望んでいたファンも多いのではないでしょうか。
発売から30年以上経った今でも売れ続けている超ロングセラーシャープペン、ぺんてるスマッシュ。

スマッシュの0.3mmが2019年3月23日に再販開始されました。

私も4色の0.3mmスマッシュを無事入手することができました。最初SNSなどで流れてくる画像を見てて、カラー軸に興味を持てなかったのですが、実物は素敵な色合い・質感で事前情報のカラーより実物の方が良いと感じました。

どちらにせよ、これまでスマッシュ0.3mmはメルカリやオークションで高値で取引されていたのを見ていたので、これから定価で買えるのが普通に嬉しいですね。

今回はぺんてるの大人気シャープペンシルスマッシュについて改めての説明と、0.3mmスマッシュのレビューをしたいと思います。

スポンサーリンク

ぺんてるスマッシュ

スマッシュの歴史

ぺんてるスマッシュが世に登場したのは今から30年以上の1986年。同じく同社のロングセラー商品である製図用シャープペン「グラフ1000」の一般向けとして登場したと言われています。

ぺんてるスマッシュ・グラフ1000
スマッシュとグラフ1000


こんな金色に輝くバリエーションも。

近年はこういった限定カラーなどの発売が続きましたね。最初の頃は楽しくて集めていましたが、流石にお腹いっぱいになりました。笑

ぺんてるスマッシュ各限定カラーのまとめ
ぺんてるから発売されている超ロングセラーシャープペンであるスマッシュ。ロフト限定スマッシュから始まり様々な限定カラーが発売されましたね。これまで発売されてきた限定スマッシュを当ページにてまとめています。

こちらに限定カラーなど各種スマッシュをまとめてますので合わせてご覧ください

スマッシュの価格は販売開始当時から1本1,000円という価格が設定されておりました。今でも1,000円のシャープペンといえば高級な部類に入りますので当時は相当高価なものだったのでしょう。

このシャープペンが人気である理由はいくつかあると思います。

まず発売元ぺんてるは「丈夫さ」を売りにしているように見受けられます。開発時10万回のノック試験に耐えるタフさを目指して設計・製造されたとのことで、壊れづらく長く使えるのが特徴であるようです。

ただ、私がスマッシュを使っている中で良いと思えるのは丈夫さではなく、圧倒的なバランスだと感じております。グリップした瞬間に自分の手の一部となるようなバランスと安定感。

筆記具を語る上で重心の位置が気にされることが多く、低重心が良いとか高重心が良いとか人によって、また筆記具の種類によって様々です。
万年筆だとペンを寝かし気味にして書きますので、高い位置に重心があると自然と万年筆を持つ角度が下がりそれが書きやすさにつながります。逆にボールペンは立てて書きますから重心は下にあったほうが良いでしょう。高い位置にあるとグラグラします。

シャープペンはその中間で筆記角度としては55〜60度前後が理想と言われております。その為高すぎても低すぎてもバランスが崩れるわけです。

こちらがスマッシュの重心位置。
中心よりも少しペン先側に重心が位置しているのが伝わるでしょうか。やや低重心気味ということになります。

これをグリップしますと、

角度を変えますと、

ちょうど親指と人差し指で作られた円の中央あたりに重心が来るのが伝わるかと思いますが、シャープペンにおいてはこの辺りに重心が来るのが理想と感じております。ここから重心がずれると違和感が生じ、その違和感が心地よく書きやすいと感じるタイミングもありますが、やはりここに戻ってきます。

続いてグリップ。
この素晴らしい重心バランスをよりサポートしてくれるのが突起したラバーのグリップ。

このグリップが本当に素晴らしい。
シャープペンは、グリップする際に手が滑らないよう様々な工夫が施されています。金属を削って滑りにくくしているもの(ローレット加工)もあれば、スマッシュのようにラバーで滑らないようにしているものなど様々ですが、スマッシュのグリップ感はレベル高いですよ。

いくつかのシャープペンが並んでいる時、サッと手に取りたくなるのはやはり安心して持てるもの。そういった意味で私はスマッシュを高く評価しています。

スマッシュの性能

芯硬度表示窓


製図用シャープペンに付いている芯硬度表示窓がスマッシュにも付いています。
4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B の8表示が可能で、何の芯を入れたかチェックできるのはありがたい機能ですね。

ペン先の形状


スマッシュは書いている文字が見やすい4㎜パイプと、グリップ部分から口金へ斜めのラインが伸びていく円錐スタイル。
視界も広く、物によってはわずらしさを感じるような段差もありませんので、こういった部分も書きやすさへ繋がって来るように感じます。

仕様

サイズ/重さ:11×9×139mm/13g
材質:軸:ABS グリップ:真鍮、シリコンゴム ノック部:真鍮、NBRゴム クリップ:鉄

ぺんてるスマッシュ0.3mm


一通りスマッシュの説明が済んだところで、改めて0.3mmの紹介です。
今回ぺんてるから発売されたのは写真の4色。(同じ色で0.5mmも発売されました)

冒頭でも書きましたが、SNSなどで事前に発表された時、カラー軸の色合いが全く綺麗に見えず黒のみ購入してカラー軸は見送ろうかなーと考えてました。ですのでアマゾンでは黒のみオーダー。

発売開始後、実物を自分の目で見てみると、カラー軸のグリップ部分の金属が光沢感のあるものであったり、芯硬度表示窓が半透明であったりとこれまでのスマッシュの質感とは異なる工夫がされており面白く感じましたしどれも素敵な色合いに仕上がっています。

色合いで違和感感じたのは硬度部分の赤文字。

とくにブルー×ネオングリーンは、ブルー軸とネオングリーンのバランスが素敵なんですけど、硬度がなぜ赤なのかと…

あとイエローブラックも違和感ですね

カラー軸の硬度は全て赤で統一されておりますが、赤じゃなくてもよかった気がします。

0.3mmの性能は?

スマッシュの0.3mmは以前に発売されていた時期があり、一度販売が終了してしまった製品でもあります。終了してしまった理由は定かではありませんが、販売し続けられない何らかの理由はあったのでしょう。

今回購入した0.3mmのスマッシュで臨書を行ってみましたが、特段違和感はなく気持ちよく筆記ができました。

1ページ筆記してみましたが一度も芯は折れませんでしたので、実用として問題は無さそうです。

コメント