自宅で好きな時に脱毛できる家庭用脱毛機が人気です。
安全に脱毛できるようサロンやクリニックより出力が弱めではあるのですが、男性の濃いムダ毛にもきちんと効果があるのか気になるところですよね。
そこでこの記事では
- メンズ脱毛を家庭用脱毛機で行うメリット
- 家庭用脱毛機はメンズにも効果が出るのか
- 家庭用脱毛機を使った男性の口コミ
- 家庭用脱毛機でもきちんと脱毛するコツ
といった事について解説していきます。
家庭用脱毛機は脱毛初心者さんでも使えるので、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
自宅でいつでも脱毛できる!家庭用脱毛機はメンズにも使える?
毎朝のヒゲ剃り、夏場のハーフパンツから覗くスネ毛の処理、ツルツルとはいかないまでも毛量を減らして楽になりたい・・・と考える人は少なくありません。
ただメンズ脱毛のイメージとして
- サロンやクリニックの脱毛は高額かも
- カウンセリングや照射で見られるのが気まずい
- きちんと定期的に通える自信がない
といったマイナス面が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで「誰にも見られずに」「自分の好きな時間にいつでも」「お手頃価格で」始められる家庭用脱毛機がメンズの間でもひそかなブームとなっているんです。
まずは、そんな家庭用脱毛機とメンズ脱毛の相性やメリット・デメリットを紹介します。
メンズ脱毛は家庭用脱毛機で始める人が多い
結論から言うと、家庭用脱毛機はメンズの濃いムダ毛にも効果があります!
サロンやクリニックの業務用脱毛機よりも出力は弱いので「ツルツルを目指す人には物足りない」かもしれませんが、全体の量を減らしたり毛質を細くしたりするのには全然問題ありません。
むしろ自然に量を減らしたい人にはぴったりの脱毛方法ではないでしょうか?
メンズが家庭用脱毛機を使うメリット
男性が家庭用脱毛機で脱毛するメリットは以下の通りです。
- 脱毛サロンに行く時間がなくても大丈夫
- 誰にも見られないので気まずくない
- サロンやクリニックより安価で脱毛できる
- 気になる部分にピンポイントで照射できる
サロンやクリニックで脱毛に通うとなると、2~3ヵ月前から予約しておくのが常識。でも、急な残業や出張・転勤などが多い人は通える保証がありませんよね。そんな多忙な人でも、家庭用脱毛機なら自宅の空き時間に照射できるので続けられます。
カウンセラーや看護師・照射スタッフにムダ毛を見せる必要もありませんし、脱毛機の初期費用さえ払えば追加費用なしで何度も照射できるのもメリットです。
メンズが家庭用脱毛機を使うデメリット
家庭用脱毛機にはデメリットもあります。
- 毛量が多い部分、産毛が多い部分は回数がかなりかかる
- 万が一肌トラブルになった時の治療は自費
出力が弱い家庭用脱毛機ならではのデメリットとしては、毛根の数が多い部位(ヒゲやワキなど)や毛質が細い部位は効果を実感するまでに時間がかかる事です。
毛質が細い部位は効果が上がりやすそうですが、実は光やレーザーのパワーが毛根に集まりにくいのでクリニックのレーザー照射でも効果が出にくいんです。
またクリニックはもちろん脱毛サロンは提携の皮膚科がある事がほとんどですが、家庭用脱毛機だと肌トラブルが起きると自分で皮膚科を探して診察に行かないといけません。ただし家庭用脱毛機は肌トラブルが起きにくい出力に設計してあるのであまり心配は要らないでしょう。
【口コミ】家庭用脱毛機はメンズの濃いヒゲやスネ毛にも効果アリ?
続いては、実際に家庭用脱毛機でメンズ脱毛をした人の口コミを見ていきましょう。
家庭用脱毛機をヒゲやスネに使った人の効果口コミ
メンズのムダ毛の中でもでお悩みが多い部分である「ヒゲ」「スネ」に家庭用脱毛機が効くのか、効果に関する口コミを調べると以下のようなものがありました。
出力弱めの家庭用脱毛機でも太い毛には反応しやすからか、スネやヒゲはしっかり効果を感じられたという口コミが多数ありました。
メンズの脱毛を家庭用脱毛機で行うと、回数や期間はどれくらい?
Amazonや楽天のカスタマーレビューでは到着時のものが多かったので平均期間を調べるのは難しいのですが、効果を実感し始めた方の口コミでは
- ヒゲは5回目(3ヵ月程度)
- スネや腕などの体毛は3回目(2ヶ月程度)
という口コミが多かったです。ここから満足できるまで減らすにはさらに5~10倍くらいの回数は見ておいた方が良いでしょう。
ちなみに、クリニックの全身脱毛は1年で完了、サロンの全身脱毛は2年で完了が目安となります。
家庭用脱毛機でメンズ脱毛する時のポイントや注意点!
家庭用脱毛機は出力が弱い分、ただ照射するだけでは効果が出にくいのも事実。でも、脱毛機のメカニズムを知って、効果を最大限発揮するコツがあるんです。
ポイントは
- 照射前・照射後ともに日焼け厳禁
- 脱毛前後の保湿で効果アップ
- ほんの少し伸びた状態で照射する
という事。詳しく見ていきましょう。
脱毛したい部位は日焼け厳禁
レーザータイプの脱毛機も光タイプの脱毛機も、基本的にはムダ毛の「メラニン色素」に反応するよう出来ています。
ところがメラニン色素はムダ毛だけでなく日焼けで黒くなったお肌やホクロ・シミにも含まれているので注意が必要。照射エネルギーが分散してしまうだけでなく、ヤケドのリスクも高まるので日焼けは厳禁です。
脱毛前後の保湿は徹底的に
乾燥して固くなった皮膚よりも、保湿されて柔らかくなった皮膚の方が毛が抜けやすいです。脱毛時のダメージ軽減にも繋がるので、脱毛前後の保湿は抜かりなく行いましょう。
油分の多いメンズのお肌にはミルクタイプ・クリームタイプといった油分を補うものよりも、ジェルタイプ・ローションタイプといった水分を補うものが適しています。
脱毛直前の自己処理は2日前がベスト
毛足が長すぎると照射時に火傷する恐れがあるので、脱毛前にはカミソリや電気シェーバーで自己処理を済ませておきましょう。
少しだけお肌から毛を伸ばしておきたいのと、自己処理後のお肌を鎮静させてから照射すると効果がアップするので「照射2日前の自己処理」がベストです。
ただしヒゲは伸びるスピードが速いので「半日前」を目安にすると良いでしょう。しっかりお肌を鎮静させるために、化粧水での保湿は忘れないようにしてください。
正しく使えば効果アリ!家庭用脱毛機のメンズ脱毛はじっくり取り組んで
自宅にいながら気軽に脱毛できるので、男性は家庭用脱毛機で脱毛を始める人が少なくありません。実はあなたの知り合いにも始めている人がいるかもしれませんよ。
サロンやクリニックの脱毛よりも出力が弱く設定されている家庭用脱毛機ですが、コツさえ掴めば数ヵ月で効果が表れる可能性大。完璧にツルツルになるのは難しい部位もありますが、毛量を減らしたり毛を細くするのが得意なのでかえって自然かもしれませんね。