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10年間ノーメンテナンスだった革財布をメンテナンス(続編)

先日ブログで上げました10年間ノーメンテナンスだった革財布のメンテが完了しました。
前回は洗浄までを書きましたので、今回はその後について。

10年間ノーメンテナンスだった革財布をメンテナンス


洗浄までの記事はこちら。

結局5日間ほど洗浄(汚れ落とし)に時間をかけたのですが、最終的には下の写真のように汚れを落とすことが出来ました。

全ての汚れは取りきれませんでしたが、記事トップの写真が汚れ落とし前の写真ですので、だいぶ汚れが落ちたことが伝わると思います。本当は全部の汚れを取りたかったのですが、とにかく汚れがこびりついていてこれが限界でした。10年分の汚れってやっぱり強敵です^^;

汚れを落とした後は、革専用クリームでメンテをしていきます。汚れが取れた部分と取れなかった部分のムラが出ていますが、色落ちしているわけではないので補色は行わず、クリームでオイリーな状態に戻しつつ全体のバランスを整えていく形を取ります。

クリームメンテ


今回のメンテで使用したのはラナパーという革専用のクリーム。

ビーズワックス(みつろう)、ホホバオイルといった天然の素材のみを使用したレザーケアクリームで、スポンジに少量つけて薄くのばすだけで「汚れ落とし」「保護、ツヤだし」「撥水効果」「カビを生えにくくする効果」が得られます。

ラナパーを購入すると専用のスポンジが同梱されているのもありがたいです。

ラナパーは伸びが良いので少量だけをスポンジにつけて革財布に塗っていきます。

こちら左側半分を塗ったところ。

全体的に塗り終わったところ。

革財布全体がしっとりとした状態になりました。

これで完成でも良いのですが、ムラも含め自然な風合いに仕上げたいので、改めて色付きのクリームを塗っていく事にしました。

コロニルのシュプリームクリームデラックスです。

このシュプリームクリームデラックスもラナパー同様私が絶対的な信頼をおいている革用クリームです。※シュプリームクリームデラックスを使用するのであればラナパーは不要でしたが方針変更ですね。

金麦はご愛嬌。酒を飲みながら革製品をメンテナンスしている時間が個人的に幸せなのです。笑

シュプリームクリームデラックスを全体に塗り、乾いたタオルで塗りすぎてしまったオイルを拭きつつ、

馬毛ブラシで仕上げていきます。

こちらが完成形。

全体的な色合いがまとまり良い感じで艶が出ましたね。
今回のメンテで革自体も柔らかくなり、良い感じで仕上がったと思います^^

持ち主にお返したところかなり喜んでくれました。
ご褒美にビールをご馳走してもらいますw

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よしぞー

よしぞー

万年筆、ボールペン等の筆記具沼・ゲーム沼・美容沼、そして革沼など複数の沼のほとりにて、物欲のままに暮らしてます。このブログは使用した物のレビューを中心に好きなことを気ままに書いてます。ご覧になられた方が一人でも多く沼に堕ちてくれたら嬉しいです。

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