【ジョッター万年筆】パーカーのジョッターに万年筆が加わったよ!

ジョッター万年筆とボールペン 万年筆

パーカーの人気ボールペンシリーズであるジョッターに万年筆が加わりました。ジョッターならではのシンプルで細身なデザインと素材感はそのままで、これまでのジョッターファンはもちろんこれから万年筆を始めたい(できれば気軽に)というユーザー層にも人気の出そうな仕上がりになっています。

ツイッターのパーカー公式から本日から販売開始とのアナウンスがありまして、夕方銀座伊東屋(k.itoya)に立ち寄ったところ販売されていましたのでお持ち帰りしてきました。

早速セットアップしましたので、使用感をレビューしたいと思います。

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ジョッター万年筆購入レビュー

ジョッターについて

ジョッターボールペン
まず、ジョッターについて簡単に。

ジョッターはパーカー社より発売されている元々はボールペンのシリーズ名で、パーカー社の初代ボールペンとして60年以上もの間、愛され続けている超ロングセラーボールペンです。

日常使いのワンランク上のボールペンとして、あまり高価なボールペンは買えないけど、きちんとしたボールペンを持ちたいというユーザー層に人気で1,000円〜10,000円くらいの価格帯で販売れています。素材などにより金額は異なりますが、普及モデルは1,000円から3,000円。私が保有しているものは1,000円のタイプのものです。

ジョッターならではの細身のボディがおしゃれで、金属素材を使用しているのでそれなりの高級感もある。さらにはパーカーが開発したクインクフローという質の高いインクが使用できるというメリットもありますね。※パーカータイプのリフィルが挿さりますので非常に幅広いブランドのリフィルを使用できるもの特徴。

今回発売されたジョッター万年筆も日常クラスのワンランク上というコンセプトはブレておらず、価格は4,000円での発売となりました。

ペン先のサイズはF(細字)のみとなっていますが、普段使いがベースであれば漢字など画数の多い文字を筆記することの多い日本ではちょうど良いです。また、購入時からインクのコンバーターがセットされており、購入してすぐに様々な市販のインクを楽しむことが可能です。

インクコンバーター付き

同価格帯のラミーサファリだとコンバーターも別で購入する必要があるのでそれなりに金額は嵩んでてしまうのです。

デザイン

こちらがジョッター万年筆のデザイン。上からキャップされた状態、キャップを取り外した状態、キャップを後ろにつけた状態です。

キャップをした状態では、ジョッターボールペンと高さはほとんど変わらず少し太いデザインになっています。

発売されたカラーは赤・青・黒の3色。素材としてはボディ・キャップ部分とも鉄製ですのでそれなりの重厚感もあります。鉄製の光沢のあるボディはカッコ良い。

いずれも素敵な色合いですね。

ジョッター万年筆の書き味

さて気になる書き味について。

公式ツイッターでは、

驚くほど軽い書き心地。従来の細字に改良を加え、トメ、ハライがはっきりと出るので高級万年筆の入門編としておすすめです。との期待のできるツイートが。

とは言いつつもペン先はスチールで普及価格帯の万年筆です。もちろん高級万年筆のような柔らかさや滑るような感覚は求めてはいけません。

※スチールペン先でも素晴らしい書き味を実現するものもありまして、スチールペン先にもランクが有るようですね。良いスチールを使用している万年筆は書き味が素晴らしく、お値段的にも良い値段になります。最近だとペリカンから発売されたM120 アイコニックブルーは素晴らしい書き味と定評がありますね。お値段27,000円。また、カランダッシュから発売されているエクリドールの万年筆もスチールペン先ながら素晴らしい書き味です。お値段3万円位から。

そういった高級スチールペン先を使用した万年筆と比較するものではありませんので、やはりターゲットはラミーサファリまたはカランダッシュの849万年筆などがライバルになるでしょう。

ジョッター万年筆の書き味

実際に筆記してみると、なんら違和感のない書き心地。インクフローもちょうどよくストレスなく筆記ができます。ペン先のたわみなどはあまり感じられず硬めの書き味であることは間違いありませんが、万年筆ならではの筆記感は味わうことができます。

サファリなどとも比較してみましたが、この価格帯ということを考えればどちらも甲乙つけがたい筆記感を味わえます。


細字ながら万年筆特有のインクの濃淡も出て良い感じ。

ジョッター万年筆とラミーサファリ
こちらジョッター万年筆とラミーサファリ。
両者ともおしゃれなデザインですが、方向性が異なります。

サファリはペン先がEF・F・Mと3種類発売されているのに対して、ジョッター万年筆はFのみとなりますので字幅を選べるという観点ではサファリに軍配が上がりますが、デザイン的には好みが分かれるでしょうね。

初めて万年筆を考える方はもちろん、気軽に使う普段使いの万年筆としてもありだと感じました。4000円という万年筆では定価格帯ですがお値段以上を味わえます。

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