システム手帳サロンが盛り上がっていますね。私はファイロファックスの企画に続き11月19日(月)のノックスさんの企画にもお邪魔してきました。私自身もノックス製品の愛用者でオーセンやプロッターなどを保有しています。
オーセンを持参の方にコバを磨いていただけるという企画をされていましたので、私のオーセンも磨いてもらいました。
実は昨年も磨いてもらってますのでこれで2回目。システム手帳サロンの度にオーセンのコバ磨きをしてもらっております^^
磨いてもらったのはこちらのオーセン。購入後もうすぐ2年になり、良い感じでエイジングが進みました。ちなみにこのオーセンに至っては2年間オイルメンテナンスは行なっておりません。引っ掻き傷なども出来てしまいますが、放置しておくと目立たなくなりますのでそのままです。
新品の状態からどれくらいの変化したかを確認したく、新品のオーセンと並べて写真を撮らせていただきました。左が私のオーセン、右が新品のオーセンです。
艶は新品とあまり変わらずで色はだいぶ濃くなりました。
また、オーセンは新品の状態では少し膨らんだ感じの状態ですが使っているうちにぺしゃんこになります。その潰れ具合も良いヨタレ感として気に入ってます。
上は昨年の風景ですので、合わせてご覧ください。
このオーセンのコバを磨いていきます。
10分・15分くらいかけて丁寧に磨いていただきました。
ちなみに2年近く使用しているオーセンを保有しているユーザーはまだ少ないようで、ビッグスキン(ペンホルダーの部分と左下のポケットの部分の革)のエイジングについて確認されていました。ユーザーから全体的な革(牛のショルダー)のエイジングとは別にピッグスキン部分のエイジングについて聞かれることもあるようで参考になるとのことでした。
オーセンの20mmリングモデル
さて、今回のシステム手帳サロンで登場したのが、このオーセンの20mmリングタイプ。私が保有しているオーセンを含めこれまでのオーセンは16mmのリング径でしたので一回り大きなサイズのオーセンとなります。
私20mm越えのシステム手帳はウィンチェスターを持っておりますが、収納力の高さは素晴らしく重宝しています。
16mm径がスケジュールとノート系リフィルを入れてちょうど良いサイズなので満足していましたが、20mmというサイズが出ると、ちょうど良いサイズプラスおまけのリフィルを数十ページ分収納できることになります。
お値段55,000円と可愛らしくありませんでしたので、今回は眺めるだけに終わりましたが、また悩ましいものを発売してくださいましたね。ほんと。