【ボールペンレビュー】ゼブラ「ブレン」筆記振動を抑えることで書きやすさが圧倒的に向上!

ブレン ボールペン

2018年12月12日(水)に全国の文具取扱店にて発売されたボールペン【ブレン】です。

1本150円という普及帯価格のボールペンですが【”ストレスフリー”な書き心地を実現】と大々的にウェブサイトでも什器でもPRされており、私も黒・赤・青の3色を購入してきました。実際に使い始めて、なるほどなと感じるところともありつつ、う〜んと思う部分もありつつ。

ブレンの紹介とレビューをしたいと思います

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ゼブラの新しいボールペン ブレン


文具屋さんで初めてブレンをみた際に興味を持ったのがブレイン独自のデザインです。普及価格帯のボールペンでありながら、他の同価格帯のボールペンとは全く異なるオーラを醸し出しており、それは高級感とかそういうものではなくスタイリッシュで洗練されたかっこよさ的なカテゴリに当てはまるものです。

それもそのはずでブレンのデザインを担当したのは世界的デザイナーである佐藤オオキ率いるデザインオフィスnendo。どんな作品を手掛けてる方かに関しては、nendo公式サイトをご覧ください。

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2002年に佐藤オオキを中心に設立されたデザインオフィス。現在は東京とミラノに拠点を持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと幅広く活動を行う。Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」「世界が注目する中小企業100社」に選

デザインのコンセプトは、ストレスフリーな書き心地をボディデザインで表現すること。低重心な内部設計、握りやすいグリップ、長時間使用しても疲れにくい本体形状です。繋ぎ目がないシームレスなデザインなのも良いですね。

ブレンの商品特長


ブレンは筆記時の振動を制御するため、3つのポイントを持つ新機構「ブレンシステム」を開発。紙とペン先の接触やペン内部の「振動(ブレ)」が、ペンを持つ指に伝わり、気づかないうちにストレスが蓄積されます。「ブレンシステム」はそのストレスの原因である筆記振動を制御することで、潜在的な不満を解消する事に成功しています。

具体的には、

  • ダイレクトタッチ:書く時に中芯の先端をホールドする部品を搭載しペン先のブレを防ぐ
  • 低重心:金属製のオモリをグリップ内部に入れ重心を下げる事で筆記のブレを防ぐ
  • ノイズフリー設計:ペン内部各パーツの隙間をなくし内部のブレを防ぐ

実際のブレってどれくらいかを出したペン先を指で押してみましたが、確かにブレは少ないです。ゼロではありませんが、手元にあったボールペンと比べてみましたがブレは少ない方でした。筆記していてもブレを感じることはもちろんありません。※潜在的な不満と言われているので気づかないレベルのブレなのでしょうね。

以前かなりブレの強いボールペンにあたったときがありましたが、ブレが大きいと本当に書きづらいんです。低価格ながらそのあたりの基本性能をしっかり考えていただけるのはありがたいことですね。

あと、多機能ペンが単色ペンより書きづらく感じるのは複数のリフィルが入っていることによるブレから生じるものだと思います。ペンの中で角度が斜めになりますしね。

インクはエマルジョンインク

続いて書き味。
ブレンには濃くなめらかな筆記が味わえるエマルジョンインクが採用されています。

水性インクと油性インクの良いとこどりをした書き味と言われるエマルジョンですが、個人的にはあまり相性は良くありません。

実際の筆記感ですが、私の書き方だと少しだけですがダマやカスレが出来てしまいます。今回の検証では特に青と赤がダメでした。

ただしこれは100%エマルジョンインクが悪いわけではありません。自分のペンを持つ筆記角度や筆圧がエマルジョンと合わなかったりペンの個体差もあるでしょう。エマルジョンが良いと言う方もたくさんいますので。エマルジョンインクとの相性の良い方は間違いなく買い。使ったことがない方は、文具屋の試筆コーナーなどで一度試してからの方が良いかもしれませんね。

また、エマルジョンインクが個人的に相性の合わない理由として、ペン先が滑りすぎるという欠点があります。近年の主流は低粘度インクであり滑らかな書き味の方が人気でですから、これも個人的な相性の問題ですがきちんと丁寧な文字を書こうとすると、ペン先が滑ってしまい綺麗な線が引けません。


よく見ると結構線がブレているのが分かると思います。

ですので丁寧に文字を書こうとすると、ペン先が滑って線が歪まないように余計な力が入ってしまいます。

ペン先がブレないのは革新的ですが、紙面に対して滑りすぎて線がブレてしまい、ストレスが溜まる・力が入るというなんとも微妙な・・・。

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まとめ

個人的な感想としては、コンセプトとして面白いけど、きちんと丁寧な文字を書くにはブレンは向いておらず、メモなどサラサラっと殴り書きする際に向いているのではないかと感じました。

ちなみにゼブラさんの油性インク(従来型油性インク)ってレベル高いと思ってます。クリップオンマルチをはじめ主流のボールペンに使われているあの普通の油性インク。

個人的には普通の油性インクが大好きなのですが、従来型油性インクでブレン出すのって時代的に合わないのでしょうか。

どちらにしてもお値段は150円の普及価格帯。いつでも手の届く場所に置いておいて、サッっとメモ書きするなどの用途においてはオススメできるボールペンかと思います。

スタイリッシュでカッコ良いですしね。

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