来年度版の手帳を買ってきました。
これまでだとこの時期にはすでに2つ3つの手帳が手元にあり、使い始める前なのに買い替えという訳のわからん事を繰り返しておりました。こっちも良さそうとかこのフォーマット挑戦してみたいとか色々あるのです。そんな感じで一つに絞られ年が明け使い始める。1月末〜2月初旬まで使用すると、やっぱりこうじゃなかった、去年まで使っていたものに戻そうという流れで最後の入れ替えが行われ、その年の手帳検討という儀式が終わるというのが私にとっての手帳事情の恒例行事となっています。
そういった試行錯誤も楽しいので良しとします。
ちなみにシステム手帳を購入して以来毎年使い続けてるのは、こちらアシュフォードのタイムウィークリー式のリフィル。
レイアウトやマスのサイズ感などが秀逸で、他を使ってダメならこれに戻そうという感覚があります。
最初からこれにすれば良いのですが、新しいものにも挑戦したいですから。
2019年はM5でのスケジュール管理に挑戦
さて、私いくつかのシステム手帳バインダーを保有していますがM5という規格のコンパクトサイズのシステム手帳を保有しています。
2017年に銀座伊東屋で開催されたシステム手帳サロンにてお迎えした、【GANZO×趣味の文具箱 M5 ジッパーケース シンブライドル】というレザーブランドGANZO(ガンゾ)と趣味の文具箱のコラボ商品です。
ジッパーケースタイプであるためカード類など生活に必要なものもここに放り込んで、これだけで外に出るという事を行っていますが、そこに手帳機能も付けてしまおうというのが2019年度版手帳のコンセプトです。
常持ち歩けるポケットサイズで荷物も最小限にする感じで、実現したら最高に幸せです。
そう思い立って購入してきたのがこちら。M5サイズのシステム手帳リフィルです。
アシュフォードの月間ダイアリーと週間ダイアリー、そしてノート用に伊東屋で特別に生産されていたスピカレイドの用紙を調達してきました。
M5(マイクロ5)について
M5(マイクロ5)というのはシステム手帳の規格です。一般的なシステム手帳ではリングが6つありますがM5では5つになっており、とても小さなサイズのシステム手帳です。
下の写真はバイブルサイズの手帳でもコンパクトサイズなプロッターと私が保有しているM5のシステム手帳比較。
私が保有しているM5はジッパーケースタイプなのでM5の中で大きめ部類に入りますが、それでも小ささが伝わるかと思います。なお、リフィルのサイズは、縦105mm×横61mm。バイブルのリフィルサイズが縦170mm×横95mmと当然書くスペースも小さくなります。
リフィルをセットアップ
それではリフィルをセットアップしていきます。
ノートリフィル
一番最初はノートリフィルです。一般的な手帳だとスケジュールの後にノートが続くと思いますが、私の場合はノート機能が最前面。これ私のシステム手帳活用の一つのコツなのですが、ノートリフィルを最前面に配置する事でいつでも素早くメモが取れるというメリットがあります。一度のこの順序にしてみたところ、後ろには配置できなくなりました。
マンスリー
毎年購入するけどほとんど使わずに、気づくとシステム手帳から外されて消えて無くなっていくのがこのマンスリーリフィル。今年も無駄に購入してきました。M5だとウィークリーに書き込める情報が少ないので、マンスリーを強引にでも活用しないとダメかなと思いまして。
ウィークリー
続いて主で活用するウィークリーリフィル。個人的にはバーチカルタイプが好きですが、M5のバーチカルは存在しないようでしたのでレフト式で我慢します。
これまで使ってきたものと比べると1日1日がかなり小さくなるので、複数の予定が入らない土日欄をうまく活用するなどやりくりは考えたいと思います。
ちなみに私のM5ジッパーケースのリング径は8mmとM5サイズの中でもかなり小さめです。多いなものだと11mmとか13mmがあります。今回のようにスケジュール系のリフィルを差し込んでみたところ月間と週間以外でノートリフィルが十数枚程度が入って、別でカードフォルダーリフィルを入れる程度が限界でした。
ノート機能を充実したいのであれば、ジッパーケースは諦めて11mm・13mmのM5サイズのシステム手帳を購入する必要がありますね。その時はその時で考えましょう。
さて、バイブルサイズからM5に変更するにあたって一番不安だったのがサイズが小さすぎて書きたい情報を書き込めないのではという不安です。今までの書き方で使っていたら絶対的にスペースは足りません。土日の枠を有効活用するなどのやりくりは考えますが、これが来年の手帳活用のポイントになるでしょうね。
1月後半くらいにやっぱり小さすぎてダメ!とバイブルに戻してる可能性も十分にあり得ますが、それはそれで良しとします。