日本橋丸善で開催された万年筆展にて、「くれ竹万年毛筆 夢銀河 天然木 千本桜」という万年毛筆を購入したのですが、その際にキャンペーンに応募したものが当選しました。
キャンペーンに応募して当選したのは人生はじめてかもしれません。しかも当選のお品が豪華過ぎてテンションがおかしくなっております!
「奈良特産ギフトプレゼントキャンペーン」というお題で、三輪素麺と日本酒2本をプレゼントいただきました。
くれ竹万年毛筆30周年記念 奈良特産ギフトプレゼントキャンペーン
一つ目は三輪素麺。
うちの家族そうめん好きなんです。感謝です!
二つ目は日本酒。
「ALPHA 風の森 TYPE2 無濾過生原酒 この上なき華」と「篠峯 愛山 純米大吟醸 無濾過生原酒」という奈良産の日本酒です。
こちらは裏面のラベル。
「ALPHA 風の森 TYPE2 無濾過生原酒 この上なき華」はどの部分を略称で呼べば良いのか分かりませんが地元契約栽培の「秋津穂」を22%まで精米して作られたお酒のようです。精米歩合22%というのは、お米の粒の外側78%を削って残った22%だけを使って作ったお酒ですから、贅沢としか言いようがありません。
お手紙を読みますと、
秋津穂は飯米でありながらも醸造特性に優れた性質を持ちそのポテンシャルを
最大限に引き出しています。
口当たりはフレッシュな微発泡感。
甘やかでジューシーながらも、クリーンな上質感、キメの細やかさがある軽快な仕上がり。
高精白ながらリッチな旨味も楽しめる味わいです。
知らない銘柄でしたが、アマゾンで見ると良いお値段しますね。22%の精米歩合ですもんね。
ありがたい!
もう一つ赤いラベルの篠峯 愛山 純米大吟醸 無濾過生原酒は、調べてみると精米歩合45%で9号酵母で作られたお酒。日本酒度が+7となっているので個人的には好きなジャンルの日本酒だと思います。
お手紙には、
華やかな香りの吟醸タイプではなく酸と甘みのバランスが取れた、食事にも合わせやすい純米大吟醸。
やや軽やかさを感じる飲み口に、透明感のあるスマートな旨味。
綺麗な酸とスタイリッシュな旨みが心地よく、派手さはないが
しっかりとエレガントさを感じる味わいです。
こちらも良いお値段します。
美味しくいただきます!
ちなみに私、キャンペーンに応募していたことを全く覚えておりませんでして、今日くれ竹さんから大きな段ボールが届いた時は、ついに寝ぼけながらポチってしまったかと焦ったものです。
妻からも「また何を買ったの?」的な指摘が入るものの「いや〜記憶にないんだよね・・・」みたいな。
開封してお手紙を読んで、万年筆祭の時のことを思い出し・・・という流れです。
その万年筆祭で購入したのは、こちらの万年毛筆。
素晴らしい毛筆ペンですよ!
先日ブログにも書いてますので、合わせてご覧ください。