トリア・レーザー4Xという家庭用脱毛器を購入しました。
この脱毛器は医療脱毛と同じレーザー式の脱毛器で、一般的に販売されている光式の脱毛器と比べて圧倒的に脱毛効果が高いと言われている脱毛器です。
脱毛効果が高い反面、レーザー脱毛はとにかく痛い、照射ポイントが小さく脱毛に時間がかかるという口コミなども多いです。
実際にトリアを使っての効果は実レビュー記事として定期的にアップしていきますが、今回はトリア・レーザー4Xの開封の儀式と合わせてトリア・レーザー4Xの紹介をします。
効率よく脱毛したい、その為には光脱毛ではなくレーザー脱毛だと考えている方トリア・レーザー4Xの購入を検討されている方は、ぜひご覧ください。
目次
レーザー式脱毛器トリア・レーザー4Xの紹介
今回購入したトリア・レーザー4Xは、家庭用脱毛器の中で唯一のレーザー式脱毛器で、光式と比べて脱毛効果が高いと言われるタイプものです。
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私の家族では、クリニックやエステで脱毛したこともありませんでしたし、もちろん脱毛器を購入するのも今回が初めてでしたので、脱毛器と合わせて脱毛のこともそれなりに調査・勉強をしました。
調べていく過程で知ったのが、家庭用脱毛器にもレーザー式脱毛器と光式の脱毛器の2種類があるということ。
どちらも同じ脱毛器ですが、レーザー脱毛器はもともと皮膚科などの脱毛クリニックが使用しているもので、光脱毛器はエステサロンで使われているもので、比較すると以下のような特徴があります。
レーザー脱毛器の特徴(メリット・デメリット)
- レーザーで毛の生える「大元」となる組織を破壊するため高い脱毛効果がある
- レーザーのパワーが強いので少ない回数で脱毛が完了する
- レーザーのパワーが強いので、部位によっては痛みを感じやすい
- 照射ポイントが小さいため脱毛漏れが生じる
家庭用のレーザー式脱毛器は今回紹介するトリアのみで、他に販売されていません。
光脱毛器の特徴(メリット・デメリット)
- 毛を生やす「大元」の組織にダメージしか与えられないため一時的な減毛効果しかない
- パワーが弱いので脱毛に時間がかかる
- 個人差もあるがパワーが弱いので痛みが少ない
- 照射ポイントが大きいため漏れを防げる
家庭用の光式脱毛器は、ケノン、ヤーマン、ブラウン、脱毛ラボなど様々なブランドから発売されています。
トリア・レーザー4Xを購入した理由
トリアを購入した理由は、純粋にレーザー式タイプで脱毛効果が高いと知ったからです。
実際の脱毛効果はこれから試していきますが、説明書には使い始めて3ヶ月程度(2週間に1回ごとの使用)で脱毛効果を体感できると記載があります。
とは言いつつ、レーザー式脱毛器はめちゃくちゃ痛いという話題もよく目にしていまして、ぶっちゃけ私自身、そこまで痛みには強いタイプではありません。
しかし痛みが無く効果も薄いのであれば、痛みが強くても効果が高いほうが良いという判断になり、トリアを選ぶことになりました。
そもそもトリアを使えない人がいる?
さて、購入するまで気にしてなかったのですが、トリア・レーザー4Xは肌色と毛色で使用できる人とできない人に分かれます。
使用できる肌色は、白、アイボリー、ベージュ、ライトブラウンのどちらかといえば色白の方で、ミディアムブラウン、ダークブラウン/ブラックの肌色の方は使用できないとのこと。
また、地毛の色はライトブラウンから黒であれば使用できるけど、白、グレー、ブロンド、赤毛には使用できないと記載されています。
使用できない理由は、色素に対してレーザーが反応するためでしょう。
ちなみに私、いつも走っているせいか日に焼けておりまして、、
ギリセーフといったところでしょうか^^;
地黒の方は事前にチェックしておくと良いかもしれません。
トリア・レーザー4Xの使い方(脱毛のしかた)
まずは脱毛する部位のムダ毛を除毛します
脱毛する箇所のムダ毛を剃って水気を拭き取ってから脱毛器を使います。
購入するまで分からなかったのですが、なぜ事前に除毛しておく必要があるかというと、脱毛は、毛を色づけているメラニン色素に反応するレーザーを照射し、ムダ毛の元にダメージを与える仕組みです。
しかし、ムダ毛が長いまま照射すると、レーザーがムダ毛の毛根から毛先へと分散してしまい、脱毛効果が低下してしまうようです。また、ヤケドや怪我につながるリスクもあるようですね。
トリア・レーザー4Xの操作は至ってシンプル
トリア・レーザー4Xの操作方法は至ってシンプルで、
- 赤い大きなボタンを押すと電源が入り、長押しすると電源が落ちる
- 電源が入っている状態で赤いボタンを押すと出力レベルを変えられる
これだけです。
画面上にはバッテリーの残量と、照射カウンターが表示されており照射した回数が表示されます。
下の写真がトリア・レーザー4Xの照射ポイント。
直径1cm(定規を当てて図りました)の照射ポイントを、肌に当てると、「ピッ」という音が鳴り、その後に「ブッ」という音がするまで照射します。
なお、「ブッ」と音がするまえに離してしまったり、照射に失敗すると「ブブ」という音がします。
この照射をくまなく行いますが、照射したら一度離して再度、前回の位置と一部重なる箇所(5mmほどずらしながら)に照射していくイメージです。
ちなみに各部位における照射と照射時間の目安は以下。(説明書より)
- 鼻の下:25回・2〜3分
- ワキ:片側100回・4〜5分
- ビキニライン:片方200回・8〜10分
- 太もも:片側600回・25〜30分
- 膝下:片側600回・25〜30分
太ももやヒザ下は面積も広いのでかなりの照射回数が必要のようですね。
口コミやレビューで流れているトリアは痛いって本当なのか?
さて、トリアは痛いという情報がネット上の口コミやレビューで流れていますが、本当に痛いのかどうか。
先に結論から言うと、照射する部位によって痛いです。
部位によってというのは、鼻下のヒゲや足の指の毛など色や毛が太く濃い場所は出力レベル1でも痛みを感じます。こういった部位では出力レベルを上げる気持ちにはなれないほどの痛さです。
また、シミなどで色が濃くなっている部分も痛みを感じるようです。
ただ、腕やすね毛などの比較的、毛が細い部位に関しては出力レベル1〜3程度では何も感じず、レベル4くらいから痛みを感じました。
また、人によって差が激しいようです。自分、妻、娘の3人で試してみたのですが、私が痛がっているのに、妻、娘は何も感じないという部位も多くありました。
照射部位、毛の太さ、肌の色、照射する場所の色などが痛みにも影響しているのかな?と感じます。
出力レベルが高くしたほうが効果はありそうですが、続けることのほうが大切ですから、ストレスのない出力レベルで続けてみます。
まとめ
最後になりますが、私が脱毛器を購入したのは、マラソンで走る際にテーピングをつけることが多いのですが、すね毛が邪魔して剥がれてしまうんですね。
そんな悩みから、妻・娘との雑談の中で脱毛しようかな〜なんて話をしたところ、妻も娘も脱毛したかったらしく購入する流れになりました。
これからは家族3人(女性2人と男性1人)で脱毛を行っていきます。
効果については、実際の効果をこれから写真付きで公開していきますので、家庭用脱毛器の効果が気になっている方、トリアの効果が気になる方はぜひ、チェックをお願いします。
追記:トリアの脱毛レビューを毎週更新
下記にてトリアの効果を毎週進捗報告の形でレビューしています。合わせてご覧ください。