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大人の鉛筆 – 木のぬくもりが最高に懐かしい2mm芯シャープペンシル。いや、芯ホルダー。

先日、シャープペンシルの太芯について色々お話しましたが、太芯ブームの立役者となった大人の鉛筆を紹介します。
「大人の鉛筆」は北星鉛筆さんが創業60週年を記念して発売された鉛筆のようなシャープペンシル。

http://www.kitaboshi.co.jp/home/otonanoenpitu.html

北星鉛筆さんのモノづくりに対してのこだわりが嬉しいです。
ホームページの懐かしい感じも素敵ですね^^

大人の鉛筆の書き心地

大人の鉛筆書き心地

早速ですが、大人の鉛筆の書き心地です。
相変わらず見苦しい文字で申し訳ないです。

書き心地はまさしく鉛筆そのもので、昔鉛筆を使っていた頃を思い出す書き味。
付属の芯削りで先を尖らせて書くため、鉛筆と同じような強弱がつけられるとともに書き続けると丸くなります。

丸くなったら削る。

昔は毎晩やってましたね。

いえ、毎晩削り忘れてそのまま翌日学校に行き、丸い鉛筆で悶々としながら書き続けていた。
そんな思い出の方が多くあります。

削るキーワードついでに、大人の鉛筆のセットを紹介します。

大人の鉛筆

写真の上が、大人の鉛筆用の替え芯です。
大人の鉛筆用として北星鉛筆から発売されている替え芯は、HB、B、2B の三種類+赤色です。
大人の鉛筆の芯径は2mmです。

ただ、別ブランドのものでも一般的に販売されている2mm芯ホルダー用の替え芯も使えますので、4H、2H、H、HB、B、2B、4B、6Bなど様々な替え芯を好みに合わせて使えますね。

写真の中心が大人の鉛筆本体。

そして下に写っているシャー芯入れみたいなもの。
こちらが「芯削り」となり、芯を尖らせる働きをします。

大人の鉛筆 芯削り

中を覗くとこんな形状で。

大人の鉛筆 芯の削り方

こうやって芯を中に入れて芯を左右に回すと芯が削れます。
そう言えば鉛筆を削っている時って、途中で芯が折れてしまう事がしょっちゅうありましたね^^
変な削り方をしない限り、削っている途中で芯がポキポキ折れる事はないのでご安心ください。

削る感触としては、シュリシュリして気持ちいいです。

ちなみに、大人の鉛筆はブランドとして確立されていますが、2mm芯の芯ホルダー(シャープ)は別メーカーでも販売れており、合わせて芯削りも各メーカー販売されています。

ステットラー2mm芯芯削り

こちらは私が持っているステットラーの芯削りで、2mm芯と3.15mm芯が削れる2つ穴タイプのものです。
※3.15mm の芯ホルダーもあるんですよね^^

大人の鉛筆に付属される芯削りも慣れれば使いやすいですが、上記写真のような芯削りでも代用できます。

ここ数年、また鉛筆を使う機会が増えていますが、思い返すと鉛筆を使っていたのは小学生までで、中学生からはシャーペンが中心だったような気がします。
社会人になってボールペンを使う機会が増えて、さらには万年筆へと。

色々なペンを使うようになりましたが、やっぱり初心に帰れば鉛筆です。
小学校を卒業して長い年月が経ちましたが、大人の鉛筆は改めて当時を思い出させてくれる最高のペンになりました。

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よしぞー

よしぞー

万年筆、ボールペン等の筆記具沼・ゲーム沼・美容沼、そして革沼など複数の沼のほとりにて、物欲のままに暮らしてます。このブログは使用した物のレビューを中心に好きなことを気ままに書いてます。ご覧になられた方が一人でも多く沼に堕ちてくれたら嬉しいです。

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