引き続き銀座・伊東屋で開催されているシステム手帳サロンのお話です。
昨日は文具ソムリエールである菅未里さんによるトークイベントが13時、15時の2回開催され、私は13時からのトークイベントをお聞きさせていただきました。
システム手帳サロンは先週の土曜日から始まって本日で7日目ですが、私、2日目から昨日まで5日間連続でお邪魔させていただいており、「あ、先日はー」とか、「昨日は!」とかお話しさせていただけるスタッフさんが増えてまいりました。そろそろ、こいつ暇なんだろうなと思われてそうで心配です。(^^;)
さて、私は菅未里さんとお会いするのは今日が初めてです。テレビや雑誌、ウェブメディアなどでご活躍されている方にお会いできるのはやっぱりワクワクドキドキするものですね。笑
少し恥ずかしい気持ちもありつつ、図々しくも1番前の席を陣取り、トークイベントはスタートしました。
今回のトークイベントのお題は「システム手帳と合わせる文房具」です。
菅未里さんが実際に行なっている手帳活用について色々とお話を頂いたのですが、約50分という短い時間の間にたくさんの気付きを頂きました。
その中で私も早速実践してみようと思った事もありますので、お話の内容と早速実践してみようと思う内容を二つほどまとめます。
いただいたお話
まず、いただいたお話を箇条書きでまとめますと、以下のようなお話をいただきました。
- システム手帳で大切なことは「ジャケットを選ぶ」「リフィルをとにかく試す」「穴あけパンチは必須」
- ジャケットの触り心地は大切。菅さんの手帳には日々サワサワするだけの部分があるようです。
- 未使用のリフィルは前のポケットに収納。(書いてからバインドする)
- 使用している文具年表
- アシスタントホールを使って使っていないリフィルは未開封のままジャケットに収納する
- お札を一枚入れておくと便利。その際のお札はピン札。お札入れておくと嬉しいことも。※僕も同じことを感じましたが、お札を入れてある事を忘れるんです。後から嬉しいです。
- 鏡のリフィルがお仕事時の化粧直しにとても便利※ミラータイプのリフィルが世の中に存在するようですね。
- 購入したインクの色見本をリフィルで作成してバインドしておくと、インクを購入する際に同系色のインクを購入せずに済む。(菅未里さんはM5リフィルで色見本を作られておりました。)
- インクの色見本で使用している紙はカミテリアの「memoterior」
- リフィルをとにかく試すことに対して、なぜか手帳好きの方はリフィルをくれる。確かにそうかもしれません。僕もみんなに配ってますしよく貰っています。
以下、ピックアップです。
1、使用している文具年表
お仕事柄、発売された文房具や使用していた文房具を年表にして残しているそうです。
私も一文具好きとして、これは試してみたいなと感じました。
ちなみに年表に使うリフィルはアシュフォードから販売されていた「セクションリーフ(5mm方眼・2ツ折)」というリフィルを2つくっつけて使用されているとの事。
一見、普通の方眼リフィルですが、
このように二つ折りになっていまして、
菅未里さんはテープで2つの用紙をくっつけ4つ折りにして使用しているようです。
重ね技すごいですね^^
トークイベントの横でも販売されていましたので、私も2冊ほど購入しちゃいました。
文具年表ではなくとも、このサイズの2つ折り・4つ折りというリフィルが有ればいろんなシーンで重宝できそうです。
2. アシスタントホール
もう一つがアシスタントホールという、穴のあけられない小冊子などをシステム手帳にバインドできるようにするためのアシスタントホール。
このアシスタントホールを未使用の手帳リフィルにくっつけて、リフィルが袋に入った状態でバインディングしてしまうのだとか。
私も購入してきた予備リフィルの収納方法には悩んでおりましたが、予備リフィルの手帳を作ってしまえばこの悩みは解決しますね。
探せば他にも出てくると思いますが、いくつか使用していないリフィルが出てきましたので、早速やってみました。
まずは今日購入してきたセクションリーフで試してみます。
アシスタントホールはこのように取れまして、
これで袋に入ったままシステム手帳にバインドできます。
残りのリフィルも同じようにアシスタントホールをくっつけて収納しました。
良い感じです。
片付け上手になったような気がします。
以上となります。
菅さん今回のイベントでは大変ありがとうございました。今後のご活躍も楽しみにしています。