パイロットペン習字、12月分の課題の清書が終わりました。
1月10日が提出期限で今回もギリギリの清書。この1ヶ月間あまり練習ができず、ここ2・3日で集中して練習しましたがコツコツと練習しないとダメですね(^^;
先月も同じような事を言ってたような気がしますが、練習不足が浮き彫りになってしまいました。
12月分級位認定課題
さて、今回の級位認定課題は、
迎える予定です。
です。
いたってシンプルな文章ですが、個人的に苦手な文字がいくつか含まれており予想以上に苦戦しました。
苦手な文字というのは、漢字の「五」と「月」、そしてひらがなで「お」と「を」です。
漢字の五と月はバランスが取りづらく苦手です。
また、五年と続けて書く際に、意識していないと横線のバランスが崩れてしまいます。
ついでに、五年だけではなく全体のバランスにおいて、横線の向き(右に伸ばしていく角度)が定まったら最後まで一定の横線の角度で筆記した方がバランスが良く見えますが、常に意識していないと線の角度がずれていきます。
一文字一文字のバランスと全体のバランスが今回の自分にとっての課題でした。
全体の練習。
五年とお正月の個別練習。
最初はどうにもバランスよく書けないのですが、全体の練習、個々の文字の練習を繰り返していくうちに、たまに自分が書きたい文字やバランスが書ける時があります。
上手く書き表せないときはお手本に戻って手本を見ながら忠実に書く練習を行い…の繰り返し。そんな流れで納得いくまで練習して清書を迎えますが、自分のレベルだと納得して清書にたどり着くのは難しく、ある程度の落とし所を見つけたタイミングで清書に入るイメージです。
で、本番の清書。
相変わらずの緊張ぶりで、手が震えます。
「五」の一画目の横線からいきなり練習通りに行きません。もう少し短く、また右上に上がる角度を抑えて書きたかったのに、線は長く角度も強くなってしまいました。
この失敗を修正しようとしたのか、4画目の下の横線に関しては本来書きたかった角度にもどしてしまった為、バランスの悪い五になってしまいました。線も歪んでます。
一旦、「五年」まで書き終えた後、体をほぐして再チャレンジしたものの、最初で躓いてしまうとダメですね。練習では出来ていたことが出来なくなったり、練習では失敗しなかった「田舎」の「舎」の1画目が綺麗なラインを取れなかったりと反省点ばかりの清書になってしまいました。
今の自分で大切なのは、正しく書きたい文字を書き続けられるようにすること。とにかく再現性を高める為の練習を繰り返していくことです。その練習は野球やゴルフの練習で毎日素振りをするのと同じで、お手本の形を体に覚えさせて日々繰り返していく以外方法は無いと思います。
練習で出来ていた事が本番で出来なくなってしまうのは、もちろん緊張もありますが今回の場合は明らかに練習不足。
来月はこのような失敗を起こさないよう、今から練習を積み重ねます。(^^;
ちなみに来月の級位認定課題はこちら。
居間の壁に掛けます。
試しに練習したのがこちら。
全然バランスが取れません。苦笑
次回は画数の多い文字が多いせいか今回とは違う難しさを感じます。今日から1ヶ月で綺麗に書けるよう頑張ります。