オートスケール機能のついたクラウド型サーバーを解約した2つの理由

昨日、当ブログのレンタルサーバーをお引越ししました。

これまで使わせてもらっていたレンタルサーバーの名前はお伝えしませんが、オートスケール機能のついたクラウド型のサーバーです。

オートスケール機能とはサーバーの負荷に応じて、自動的にクラウドサーバーの台数を増減させる機能のことです。アクセスが集中したときはサーバーを自動で増やし、アクセスが少ないときは自動でサーバーを減らすことで、常に必要最小限のサーバー数でシステムを安定的に稼働させることができます。また、その負荷量によってコストも変動するため、費用においても必要最低限で安定的に稼働させることができるという恩恵を得られます。

そんな恩恵を得られるオートスケール機能のついたサーバーを辞めて一般的なレンタルサーバーに引越しした理由をお話しします。

ちなみに今回はwpXレンタルサーバー(XServerのWordPress専用のレンタルサーバ)に移転となりました。

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オートスケール機能の付いたクラウド型サーバーを契約した理由

これまで利用していたレンタルサーバーは、一定のアクセス数までは月額1000円以下で使えるクラウド系のWordpress運用に特化したレンタルサーバー。ユニークユーザー数が30,000人までは一定料金で、それ以上のアクセスがあると1000ユーザーにつき100円の課金が加わるというサービスです。

このサーバーを借りた理由としては、下記の5つの理由から契約をしました。

  • WordPress専用にカスタマイズされていてWordPressが超高速に動く
  • データ転送量が無制限で突発的なアクセス増加にも耐えられる
  • 30,000ユーザーまでは1,000円以下の料金であり、月30,000のユニークユーザーであれば当分は通常料金で間に合うと感じた
  • 初期設定など煩わしい作業がほぼ不要で直ぐに運営に入れる
  • 多くのブロガーさんが宣伝されていて評価も高かった

当ブログのように小規模でWordPressを運営するには非常に良いレンタルサーバーだったんですよね。

オートスケール機能の付いたクラウド型サーバーを解約した理由

このような優れたサーバーであったのに別サーバーに乗り換えた理由は2つあります。

1つ目の理由は、アクセス数に対しての課金が想定範囲外だった

30,000人のユニークユーザー数までは一定料金ですが、このユニークユーザー数は私の目ではわからないアクセスも含めたカウントとなります。

私はGoogleアナリティクスでアクセス数の計測をしています。

Googleアナリティクス上で9月のユニークユーザー数は約37,000でしたので、30,000をオーバーした7,000ユーザー分がプラスの課金対象だと認識してましたが、レンタルサーバー会社側がカウントしたユニークユーザー数は約60,000ユーザーで、23,000ユーザーくらいの誤差が生じました。

この誤差に理解ができず問い合わせを行ったところ、Googleアナリティクスでカウントされるユニークユーザー数と、サーバ側でカウントするユニークユーザー数は全く別物であることが分かりました。例えばアナリティクスタグが仕込めない画像データなどもユニークユーザー数に数えられます。

正直、それだけで約倍の誤差が出るのか疑問でしたが運営会社のサポートがおっしゃるのであれば従うしかありませんし、確かにアナリティクスが解析できるブログの各ページにではなくサーバー自体にはアナリティクスではカウント出来ないアクセスが多数生じている可能性は考えられます。

アクセスが大幅に増えた時にも対応できるオートスケールの恩恵は有り難いですが、このブログのようにまだ3万〜4万ユニークユーザーのアクセス数しかアナリティクスでカウントされない規模にも関わらず定額の数倍の3倍も4倍もの料金を払い続けることに不安を感じたのが今回の1つ目のサーバのお引越しの理由です。

※この解約するクラウド型サーバーを紹介しているブロガーさんはこの辺りを具体的に把握しないで紹介していると思います^^;

2つ目の理由は、別のレンタルサーバーの方がコスパ高そうだと感じた

新しく契約したXserverのWPXは通常のレンタルサーバー型とクラウド型の2種類がありますが、ウェブサイトにwpXレンタルサーバーとwpXクラウドの比較表が掲載されています。

その中でwpXクラウドの各価格帯における想定PV数に驚いんだんですよね。

グレードAの500円のプランで、~30万/月のPV数を想定。グレードBの1000円だと~50万/月、グレードCの3000円コースだと~150万/月、グレードDの5,000円コースだと、~250万/月のPVと記載されている。

契約していたレンタルサーバーはPV数換算だと8万PVで約4500円のお支払いになりましたので、WPXクラウドサーバの料金と比べると悩ましく感じてしまいます。

今月も今のアクセス推移であれば、月の後半には30,000ユニークユーザー数は超えてプラスの課金対象になっていくのが目に見えていたので、プラスの課金対象になる前にお引越ししちゃおうといった流れです。

WPX(XserverのWordPress専用サーバ)はレンタルサーバー型とクラウド型の2種類がありますが、今回はレンタルサーバー型のプランで契約しました。お値段は月額1000円。
アクセス数が増えた時にサーバーが重たくなる可能性は否めませんが、1000円をを超えることは無いはずですので、安心してブログを書き続けられますね。
もっともっとアクセスが増えて表示が重たくなるようでしたら、また次のプランに変更すれば良いかなと感じています。

まとめ

今回、自身の勉強にもなりましたが、アクセス数に対しての定量課金のレンタルサーバーサービスは、何をもってのアクセス数なのかをしっかり確認しておくことが重要です。
一般的にユニークユーザー数と言われればアナリティクスで閲覧できるユニークユーザー数に感じてしまうと思いますが、サーバー側がカウントするアクセス数はアナリティクスの数値とはまったく違うものです。

ここの定義を自身で認識した上で契約しないと、正直辛い目に合います。
まだまだそんなに多くのアクセスが有るわけじゃないのに毎日支払額が増えていくのを眺めるのも楽しいものじゃありませんしね。

クラウド型のレンタルサーバーにはたくさんのメリットがあります。
ただし、オートスケール機能のついたレンタルサーバーは想定外の料金を課金されることを想定された上で契約をすることをお勧めします。

サイトが止まってしまうことで経営に影響してしまうようなサービスを行っている企業の重要なサイト場合はスケールアウト機能のついたサービスをお勧めしますが、個人レベルではそこまで必要なことはあまり多くありません。

私の結論としては個人ユーザーであれば多少止まっても月額が一定額のレンタルサーバーの方がストレスなく運営が出来るということですね。

少し愚痴っぽい記事になってしまいましたが、レンタルサーバーも新しくなったので、心機一転してブログ運営を楽しみます^^

WordPressの運用に特化したレンタルサーバー『wpXレンタルサーバー』

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