純正コンバーターが取り付けられない古いモンブラン万年筆に取り付けられるコンバーター

モンブラン121 750

モンブランの121 EFという廃番となっている万年筆です。製造年代は1971-76年頃で定価は20000円だったようです。


ペン先に750と記載があり18kであることを示しています。※14kの場合は585。


モンブランの象徴であるホワイトスター。私の121は外れたことはありませんが、外れてしまうこともあるようです^^;

最近のマイスターシュテュックと比較するとレトロ感があって良い感じ。

しなりやすい柔らかめのニブとEFのカリカリ感のバランスが絶妙で個人的に書き心地も気に入っており、手に入れた頃はずっと121ばかりを使っていました。

さて、このモンブラン121は現行の純正コンバーターが差し込めません。※モンブランの販売店にも確認とりましたがこの年代の万年筆に対応するコンバーターは販売していないようです。

その為、121で筆記する際はモンブラン純正のカードリッジ式インクを使用します。


モンブラン純正カードリッジインク

カードリッジインクはコスト面で割高なこと・カラーが限られていることなどから121を使う機会も減ってしまっていたのですが、最近保有するボトルインクが増えてきている事から、改めて121でコンバーターを使用できないかと思い調べていたところ、ペリカンのコンバーターが適合するという情報を得ましたので実際に試してみました。

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古いモンブランにペリカンのコンバーターを取り付ける

ペリカン コンバーター
さて購入してきたのはこちら。ペリカンのコンバーターです。

今回知ったのですがペリカンのコンバーターはヨーロッパの共通規格で作られているので、ペリカン以外の万年筆でも使えるケースが多いようですね。

コンバーターの定価は1000円。国内の万年筆メーカーのコンバーターと比べるとちょっと高いですが、1000円でボトルインクが使えるようになるのであれば全く問題ありません^^

それでは早速121に取り付けてみます。


モンブランのカードリッジと並べてみましたが、形状は大丈夫のような気がします。


121に差し込んでみたところ、しっかりと挿し込むことができました。私の感覚ではぴったりハマったと感じます。


胴軸と長さが合わなかったらと心配しましたが


問題なく取り付けられました。

ここまでは完璧です。

さて、次は肝心なインクを吸入できるか、


ちゃんと吸入できました^^
今回は色彩雫シリーズの深緑を使用。

続いて一番肝心な筆記できるかどうか。

大丈夫です。
ペン先についたインクが無くなったら書けなくなるのではという心配もありましたので、この後もずっと書き続けてみましたが問題はありませんでした。

心なしかカードリッジを使用していた時と較べてインクフローも良くなった気がしますが、それはきっと気のせいでしょう。

現時点では問題なさそうですが今後インク漏れが発生するかどうかの課題はあります。もし問題が発生するようでしたら改めて報告しますね。

最近使用できていなかったお気に入りの万年筆が1本復活して個人的には最高の週末となりました。

※モンブラン社が推奨されている形ではないので、試させる方は自己責任でお願いします。


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