【油性ボールペン比較】Orobianco(オロビアンコ)


Orobianco(オロビアンコ)油性ボールペンインクの検証です。

Orobiancoは、1996年にジャコモ・ヴァレンティーニ氏によって、イタリア・ミラノ近郊で創設されたバッグ発祥のファクトリーブランド。MADE IN ITALYの厳選された素材やパーツのみを採用し熟練の職人によって仕上げられる質の高いブランドとして人気を集めています。
現在は世界20か国以上で展開され、バッグのみに留まらず筆記具をはじめ様々な分野の商品を展開するブランドへとなっています。

それでは、Orobiancoのボールペンの検証です。

スポンサーリンク
ad

Orobianco(オロビアンコ)の性能検証

書き出し


油性ボールペンの特徴である、書き出しでのインクの出辛さを測る検証です。

Orobiancoは従来型油性インクにも関わらず書き出しが抜群によく、出だしからスムーズにインクが出始めるという結果となりました。最初の1〜2cmはインクが薄くなる事もありましたが優秀な書き出しであることは間違いありません。

筆記圧

写真の上から、弱い筆記圧、普通の筆記圧、強めの筆記圧で筆記した線となります。

速乾性

「あ〜ほ」までのひらがな30文字を筆記した後に、筆記した文字をティッシュで拭き取ります。この30文字を書いてティッシュで拭き取るまで45秒前後の時間を要しますので、その45秒のうちにどこまで乾くかをテストしています。

検証結果は写真の通りとなり、乾きはにじみの濃さから比較的乾きやすいレベルである事が確認できました。

ダマの出来やすさ


横線を5本書いた後に「8」という文字を10回書くという検証を行っています。10回「8」を書いておりますが、ボールペンの紙面に当たる向きを少しずつずらしながら筆記するためです。

確認できたダマは、

1回目:1箇所
2回目:1箇所
3回目:2箇所
4回目:1箇所
5回目:1箇所

となりました。
全くダマが出来ないわけではないですが、問題のない範囲といって良いでしょう。

文章筆記



続いて文章筆記テスト。

Orobiancoの筆記感は、少し硬めで多少の抵抗感のある書き味です。線を引いた時にザッザッというような感じ。
ただし重たいと感じるわけではなく、程よい抵抗感でストレスなく筆記を続けられるボールペンだと感じました。従来型の油性インクの中で「当たり芯」と言っても良い一つだと感じます。
好みの問題はあると思いますが、オロビアンコの書き心地が好きな方は多いかと感じます。

筆記後、紙面の汚れはありませんでした。

蛍光ペンとの相性


筆記した後に蛍光ペンで上から塗る検証です。

いずれも滲みはなく、蛍光ペンとの相性は問題のない結果となりました。

まとめ

上記の検証結果から評価は下記となります。

書き出し

  • 5点:ほとんどの場合に書き出しからスムーズにインクが出る
  • 3点:書き出しはインクが出辛く、平均して1〜5cmでインクが出る
  • 1点:書き出しはインクが出ず、平均して書き出し5cm以降からインクから出る
評価:5

速乾性

  • 5点:乾きやすい
  • 3点:普通
  • 1点:乾きづらい
評価:4

ダマの出やすさ

  • 5点:0〜3箇所以下のダマが確認できた
  • 3点:4〜7箇所以下のダマが確認できた
  • 1点:8箇所以上のダマが確認できた
評価:3

蛍光ペンとの相性

  • 5点:蛍光ペンで塗っても滲まない
  • 3点:注意して確認すると分かる滲みが確認できた
  • 1点:明らかに分かる滲みが確認できた
評価:5

筆記感

  • 高い(ねっとりとした書き心地)
  • 低い(サラサラとした書き心地)
  • 柔らかめ(ヌルヌルとした書き心地)
  • 硬め(カリカリとした書き心地)
評価:少し重めでありつつカリカリとした書き心地。

代表的なボールペン軸

油性ボールペン比較について

本検証のコンセプトついては下記をご覧ください。

世界の油性ボールペンの書き心地を徹底比較します。
油性ボールペンの業界がここ数年大きく変化してきてます。 ここ10年で各社から滑らかで途切れない筆記ができる低粘度油性ボールペン...
関連コンテンツ



スポンサーリンク
ad
ad

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする