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萬年筆研究会【WAGNER(ワーグナー)】定例会に参加してきました。

萬年筆研究会【WAGNER(ワーグナー)】

本日6月2日は萬年筆研究会ワーグナーの定例会。水道橋での開催でした。午前中時間が取れましたので遊びに行ってきました。

定例会では万年筆の修理、調整、ペントレーディング、ミニイベントなどが開催されており、万年筆のお祭りのようなイベント(万年筆好きがあっまって雑談も楽しむ)として捉えてます。※違っていたらすみません。

私は前回の横浜に続いて二度目の参加です。

萬年筆研究会【WAGNER(ワーグナー)】万年筆のペン先2本の調整と新しい軸をお迎え。

本日のワーグナーでは、遺品整理大バザールが開催

さて、今回のワーグナーでは14:00~15:00 の間で【遺品整理大バザール】がミニイベントとして開催されました。出品される万年筆を見てきましたが、すごい万年筆(本当に凄い万年筆)が驚きの価格で出品されていました。

モンブランやペリカンはもちろん、ラミー、ウォーターマン、ファーバーカステル、アウロラ、オマスやスワン、エバーシャープそして国産品などなど、目から鱗の出るような万年筆が並んでいます。

一般的な普及品だけでなく、普段は手に入れられないビンテージや限定品も含め。

詳細はこちらをご覧ください。取引される軸も掲載されています。

http://pelikan.livedoor.biz/archives/52215509.html

私は午後から用事があったため、残念ながら11時には会場を後にしてしまい遺品整理大バザールには参加できませんでしたが、午前中から来られた方々、これらの軸を眺めて盛り上がっていましたよ。

参加される皆さまが本当に羨ましいです。

と言いつつ、私もお目当ての品はゲットしほっこりしながら帰路につきました。

調整師との会話が面白い

ワーグナーというと少し敷居の高い場所に感じてしまう方も多いと思います。私もその一人で最初参加するまでは自分のような人が行っても大丈夫なのかと考えておりました。

実際に参加してみると全くそのような場所ではなく、万年筆をこれから始めてみたい、2本目の万年筆は何にしようといった初心者の方でも温かく迎え入れてくれる雰囲気があります。

万年筆を販売している方、調整してくれる方、また紙や入れ物など万年筆関連の商品を販売されている方様々ですが、とにかく万年筆の好きな方々の集まりです。

色々なお話をさせてもらったり、時には普段お目にかかる事のできないような万年筆を試筆させて頂いたりもします。

そして今回はこれ。

ウォーターマンエドソン
ウォーターマンのエドソン。

仲良くさせて頂いている調整師さんに前に一度試筆させてもらい、紙面を滑っていく感覚に感動を覚えたのですが、今回インクを変えたという事で改めて試筆させてもらいました。

インクを変えたから再度試筆って?

そう、言い回しが不思議ですが、万年筆用のインクはインクによって若干の粘度が異なります。

私の場合は、フローが渋めの万年筆には粘度の低いインクを入れたりして相性合わせをする事があるのですが、その調整師はインクに合わせてペン先を調整しそのインクに適した万年筆を作り出してしまうのです。

なるほど、そんな考え方もあったのか。笑

「調整師なら当たり前の考え方だよ」って笑いながら仰られてましたが凄すぎです。

ワーグナーに参加して変わったのが、万年筆選びにさほど慎重にならないようになりました。もちろん高い買い物ですのでそれなりには慎重になりますが、万年筆は調整することで大きく書き味が変化することをワーグナーで知ってしまったんですよね。

購入して違和感を感じてもペンクリニックなどで調整師に見てもらうと自分の好みの書き味に調整してもらえます。そのおかげで良いのか悪いのかは分かりませんが、万年筆を買うときにさほど慎重にならなくなりました。

ダメならワーグナーで調整してもらえば良いみたいな。

万年筆を愛する皆様の考え方を知ることができるのもワーグナーの大きな魅力ですね^^

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よしぞー

よしぞー

万年筆、ボールペン等の筆記具沼・ゲーム沼・美容沼、そして革沼など複数の沼のほとりにて、物欲のままに暮らしてます。このブログは使用した物のレビューを中心に好きなことを気ままに書いてます。ご覧になられた方が一人でも多く沼に堕ちてくれたら嬉しいです。

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