行書体の漢字を覚える為、教科書の臨書を行なっています

ペン習字

先日よりパイロットペン習字の級位が中級に入った為、これまでの楷書と併せて行書の勉強がスタートしました。行書とは漢字の書体の一つで楷書を少しくずした書き方の書体のことを言い、Wikipediaでは以下のように説明されています。

行書体(ぎょうしょたい)とは、

漢字の書体の一つ。楷書が一画一画をきちんと書いているのに対し、行書体ではいくらかの続け書きが見られる。しかし、草書のように楷書と大幅に字形が異なるということはないために、楷書を知っていれば読むことは可能である。

ここで草書という言葉が出てきていますが草書は行書をさらに崩したような書体で、一画一画をきちんと書く「楷書」と、崩し文字である「草書」のいわば中間的な書体が行書となります。※正確な考え方は違うかもしれませんが自分ではそんな位置付けで考えています。

ちなみに草書になってくると、速く書くことができるように字画の省略が大きく行われる為、文字ごとの形を覚えなければ書くことも読むこともできません。教科書で草書をみていますが、単体で書かれていても何が書いてあるか分からないような文字がたくさんあります。

私のペン習字の目標として、「行書を綺麗に書けるようになりたい」というものがあります。元々は楷書が綺麗に書けるようになればゴールと考えていましたが、ペン習字を習い始めて一年、行書にも挑戦してみたくなりました。

行書が書けるようになると草書も書けるようになりたくなるのかもしれませんが、それは当分先の話ですから今は行書とこれまでの楷書をしっかりと書けるように練習を積みたいと考えています。

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行書の作法を知るために教科書の臨書をスタート

さて、これまでは楷書の練習をメインに行なっていましたので行書に取り掛かることは人生でも初の試みです。なんとなく自分で書く際に崩して書く事はありましたが、ルールや作法などは理解しないで勝手に崩していたものですので単なる癖字でしかありません。せっかく習字を習っている訳ですのできちんとした正しい行書を身に付けたいです。

そこで今回挑戦し始めたのが、ペン習字の教科書として使用している教本「ペン習字三体」の臨書。

このペン習字三体に記載されている楷書と行書を、毎日臨書して形を覚えていくというものです。

具体的には下の写真のように、

楷書と行書を一文字ずつ臨書していきます。これを毎日行います。教材を真剣に見ながら臨書すると、1ページ(14漢字)あたり40分前後の時間が掛かるため、それなりの時間を確保しなければならず続けられるか不安でしたが、7月22日からスタートし1ヶ月間続けることができました。

下のTwitterのタイムラインは、臨書をスタートした時にツイートしたもの。

1ページ書くごとに上のツイートのコメント欄に再ツイートして運用していますので、見ていただければどれくらい書いているかは伝わるかと思います。

臨書1ヶ月の成果

この臨書を1ヶ月続けてみての感想ですが、字が上手くなっているという感覚は一切ありません。毎日新しい字を書くので、形を真似るのに必死で一応綺麗に書こうとしていますが上達には繋がっていないように感じます。残念ながら漢字単体の形はすぐに忘れますし。

ただ1ヶ月間続けたことで、行書のなんとなくの作法は体が覚え始めたようには感じます。

例えば糸偏や言偏など編の形や線の繋げ方など。

この辺りは実際にお手本を臨書しなければいつまで経っても覚えられないものだと思いますので、臨書を始めてよかったなと感じています。

ペン習字三体は約150ページほどありますので、1日2ページ程度の臨書を行なったとして1周するのに3ヶ月程度掛かります。物覚えは良い方ではありませんので、それぞれの形を覚えるのに3〜4周くらい書き続ける必要がありそうですし、そこから綺麗に書けるようになるにはまだまだ時間は必要だと思います。

気長にコツコツと続けたいと思います。

三年くらい続ければ自分のものになりますかね^^

漢字練習ノートについて

この臨書をスタートした時に使用した漢字練習ノートは、上の写真KYOTOKUの漢字ドリル用ノートでした。
定価200円程度の学習ノートですが、どんな万年筆やインクで書いても裏抜けせずに気持ちよく書けました。

漢字練習にはオススメです。

継続してこのノートを使いたいのですが、練習開始時に複数の漢字練習ノートを買い込んでしまいました。

せっかくですので、それぞれのノートを試してみたいと思い、2冊目は「うんこ漢字ドリル練習帳」というふざけた名前のノートを使い始めました。

このノート、人気あるみたいですよね。笑

マス目がうんこ柄です。

1ページ書いてみて、

裏抜けを確認しましたところ、

若干抜けていました。。

練習といえど裏抜けが確認できるとテンション下がります。

このまま違うノートに移るのも勿体無いのでさっさと1冊書き終えて、次のノートに移りたいと思います。

話逸れましたが今回始めた漢字の教科書の臨書、正しい形が意識できるようになるので、時間を作れる方であれば一度試してみると良いと思います。

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