公開されたパイロットの2017年度版Webカタログを見て気づいたのですが、アクロインキの4cリフィル0.5mmに赤と青が追加されるようですね。
※写真は0.7mmのアクロインキリフィル。
今回の情報は1月26日に発表された PILOT WEB総合カタログ2017年度版の141Pに掲載されています。
この追加、個人的にはメチャ嬉しいです。
どれくらい嬉しいかというと、新しいデザインのペンが出た時よりも嬉しいかも^^
4cリフィルの各社カラーバリエーションについて
低粘度油性インクには有名どころだとジェットストリーム、アクロインキ、VICUNAなどが有りますが、その中で個人的にはアクロインキのファンです。
好んで使用している多機能ペンにはラミー2000やロットリング4in1など4cに対応したものが多く、それぞれのボールペンに好みのリフィルを装着して使用しています。
ボールペンの使用用途は手帳への書き込みが多い為、0.5mmの細字のインクを好んで使用しているのですが、ここでちょっとした悩みが生じていました。
というのが、4cのリフィルの0.5mmはカラーのバリエーションが少ないということ。
どんな感じかと言うと、
ジェットストリーム
0.5mm:黒、赤、青
0.7mm:黒、赤、青
アクロインキ
0.5mm:黒
0.7mm:黒、赤、青、緑
1.0mm:黒
VICUNA
0.7mm:黒、赤
となります。
ですので、3色ペン(黒、赤、青)で0.5mmの細字を使いたいとなるとジェットストリームしか選択肢がありませんでした。
4色で緑も使う場合だと、黒、赤、青はジェットストリームの0.5mmを使い緑はアクロインキの0.7mmを使用する、もしくは全色アクロインキの0.7mmで統一して使用するといった使い方になっていました。
今回のカタログで「緑」の0.5mmは含まれてませんでしたが、赤と青の0.5mmが追加となっておりましたので、アクロインキの0.5mm 4c リフィルは黒、赤、青の3色が購入可能となる様子です。
アクロインキが好きな理由
低粘度インクといえばジェットストリームが主流な中、私がアクロインキを好んでいる理由は、ジェットストリームと比較してなめらか過ぎない事です。
0.5mmの細芯だと極端に滑りすぎるわけではないのですが、どちらかというとカリカリと書ける方が個人的には好きでして、ジェットストリームとアクロインキの0.5mmを比較すると微妙にアクロインキの方がカリカリと書けるような感じがしています。滑らかさの差は本当に微妙な差なんですけどね。
次に各色の発色が好きなこと。アクロインキの発色はジェットストリームと比較して濃く明るい発色となります。この発色がなんとも好きです。
最後にアクロインキの4cリフィルは価格が安い事。ジェットストリームの4cリフィルが1本200円するのに対して、アクロインキの4cリフィルは100円です。倍の価格差はやっぱり大きいですよね。
今回のアクロインキ 0.5mm 4cリフィルの赤と青がいつ正式に発表されるのか分かりませんが、発売を心よりお待ちしております。
1 件のコメント