数日前から筆記具ブランドのカタログを物色しています。
知人が4月から社会人になったので、そのお祝いでボールペンをプレゼントしようという流れになりこのような状態となっているわけですが、筆記具ブランドのカタログは洗練されていて個人的な目の保養にもなっております。
また新たな購買意欲も・・・。
まだこれだというものを決めきれていないのですが、カタログ物色中のアレコレを書きたいと思います。
プレゼントの対象は?
まず、今回プレゼントする方との関係性は友達のお子さん。その友達とは長くお付き合いをしていてこれまでも色々とお世話になっている関係です。とは言いつつもターゲットとなるお子さんとは面識がなく友達から聞くお子さんの像からイメージしつつ筆記具を選んでいく作業となります。
対象となる方に関して私が知っている情報は、
- 22歳男性で、三人兄弟の次男
- 今年の4月から社会人
- バッグ等を製造から手掛ける国内の大手ブランド企業に就職
※学生時代のショップ店員のアルバイトで評価されてそのまま正社員雇用された
ショップ店員のアルバイトからの正社員雇用というキャリアスタートになりますので、シンプルに考えると正社員研修後の配属先も接客からスタートと想定しています。
ただし就職の経緯から考えると優秀な子と推測していますので、別のポジションに配属される事もあるかもしれません。
どちらにしても外部の方とお会いする機会の多い職種だと想定していますので、利用シーンは接客時やミーティング時に利用してもらう事をイメージしています。
価格帯に関しては、対象となる子との関係はさほど濃い訳ではありませんので、あまり高額な筆記具はかえって違和感を感じてしまいます。そういた意味もあり予算は5,000円から10,000円と設定しました。
尚、着く職業柄から洗練されたデザインの多い海外ブランドの方が合うかなと感じています。国内ブランドでも素敵なデザインの筆記具はありますし個人的には国内ブランドは好きですが、ブランドのジャンル的に海外ブランドの方が良いと感じた次第です。
現在の候補
そういった背景の中で現在候補となっている筆記具ブランドが、シェーファー、ウォーターマン、CROSS、パーカーの4社。これらのブランドは価格帯的に応じて多くのプロダクトを展開していますしデザインも豊富です。
その中で絞り込んで、現在の第1候補がこちら。
ウォーターマンのエキスパートエッセンシャル マットブラックです。
マット感のあるブラックボディが高級感を醸し出しつつも洗練された都会的なセンスを感じました。
素材は真鍮で重量は37gとしっかりとした重厚感もあります。
こちらがクリップ部分のディテール。
スーツの胸ポケットに挿していてもあまり強調しすぎず、周囲に良い印象を与えられそうです。
今回は接客での使用をイメージしていますが、このデザインはどんなビジネスシーンでも評価高そうですね。
こちらのエキスパートエッセンシャルを第一候補として、今日明日には決めようと思います。
まとめ
プレゼントを悩んでいる時間ってそれなりに楽しいものですね。
普段自分が使うものはここまで悩まないのですが、人にプレゼントする物に関しては喜んで使ってもらいたいので、慎重になりつつカタログの物色を楽しんでいます。
2 件のコメント
こんにちは!
これらのカタログは?いただけたのでしょうか?
私も、文房具屋さんのようにカタログが欲しいですけど、以前「販売店にしか渡せません」と言われました。
まぁその場でいただけても重くて持ち帰りが大変ですけどね^^;
プレゼントの対象の方が「バッグ等を製造から手掛ける国内の大手ブランド企業」もうこの時点で私にとってはハードルが高すぎますね。
ご本人のファッションセンスは高いだろうし、こだわりがある方だろうし。
でも、選ばれたお写真のボールペン、これはセンスが高い新入社員にも良さそうですね。喜ばれると思います^^
マットブラックで余計なものがないところが良いですよね。
私は国内メーカー派ではありますが、以前梅田のナガサワ文具さんで、クインクフローというものを試筆させていただいた際「うわー!これは…ジェットストリームより良いんじゃない?!」と驚いた次第です。
ともこさん、こんにちは。
はい、カタログいただけましたよ〜。
私はオアゾ内の丸善で頂きました^^
筆記具のカタログは個人的にはお金を払って購入する雑誌と変わらない価値がありますね!
> もうこの時点で私にとってはハードルが高すぎますね。
同じくです。笑
正直自分のセンスにはあまり自信がないので、安パイな物をチョイスしてしまっている感は否めません。
先ほど正式に購入して名入れをお願いしているタイミングですが、自分の選択が正しかったと信じるために再度複数のボールペンを見比べさせてもらいゴーをかけた感じです。笑
> 「うわー!これは…ジェットストリームより良いんじゃない?!」
そうそう、海外ブランドのインクって想像以上に素晴らしいものがありますよね。
私もつい先日カランダッシュのインクで感動しました!