100年の歴史を持つドイツ老舗高級ステーショナリーブランド「ロイヒトトゥルム1917(LEUCHTTRUM1917)」。このロイヒトトゥルム1917のPOP UPストアが3月28日(水)~4月9日(月)までの期間銀座伊東屋B1インスピレーションホールにて開催されています。
今回のイベントの正式タイトルは【ロイヒトトゥルム1917 POP UPストア バレットジャーナル&ノート活用法】ということで、ここ数年盛り上がっているバレットジャーナル(ブレットジャーナル? それともビュレットジャーナル?)という自分でルールを決めてノートやスケジュールを作り上げていくための活用法などを知ることのできるイベントです。
活用法を知るだけでなく、もちろん、バレットジャーナル公式ノートや2018年新作商品も数多く展示・販売されています。
私はどちらかというと決められたルールの中で動くのが得意な人間で、ルールを作るのは苦手な方。バレットジャーナルに興味を持った時期もありましたが、きっと続かないだろうということで避けていたところはあるのですが、こういったイベントで活用されているノートを見ると挑戦したくなってしまいますね^^
3月28日のイベント初日にお伺いしてきましたので、イベント会場の風景を中心にお伝えいたします。
ロイヒトトゥルム1917 POP UPストア バレットジャーナル&ノート活用法
さて、イベント会場に入る前に、私が銀座伊東屋のイベントでいつも楽しみにしていることがあります。
それは伊東屋の入り口から地下のイベント会場へと続く階段のアレンジ。このアレンジが本当に好きで、今回はどんな風だろうと毎回ワクワクするのです。
1Fから地下へと降りる階段
こちらから地下の会場へ降りていくのですが、
【ノートに”自由”という可能性を。】という期待感しかないキャッチフレーズでスタートし、
この動線です。
シンプルでありつつもワクワクとさせられる壁紙が各所に貼られ、その先に向かっていくとイベント会場であるインスピレーションホール。
インスピレーションホールのパーっと開けた空間全てがそのイベント色に染まっているこの演出が好きで仕方ありません。
今回ももちろん拍手!
ちなみに最近ではこの階段を天国へと続く階段と呼んでいます。昇華するまで(何か購入するまで)昇ってこれなくなるのでお気をつけください。
イベント会場に入ると、ロイヒトトゥルムの各種ノートが綺麗に並べられており、購入予定はなかったものの気づけば何色を買うか迷い始めている自分がいます。
ほら、こんな美しく並べられたら1つ買いたくなりますよね。なんなら全色揃えたい。
※ロイヒトトゥルムは1冊3000円程度と良いお値段のノートで基本カラーのバリエーションで17色あります。いきなり全色揃えるのはそこそこ難易度高めです。もちろん今の自分にはムリ。
またそれぞれの展示ブースには、下の写真のようにロイヒトを活用して書かれたページが展示されています。
ダメ押し。
絶対自分がやってもこんなに綺麗に書けるわけが無いのに、自分でも綺麗なノートが取れそうな気持ちになりますもん。笑
そうそう、バレットジャーナル専門の書籍も発売される様ですね。
4月4日より発売で、「毎日を特別にするみんなのバレットジャーナル」という本です。
こんな感じでフロアーを眺めていると、昨年システム手帳サロンの時にご挨拶させていただいた平和堂のご担当者さんがいらっしゃり、ロイヒトトゥルムを取り扱うにあたってのエピソードなどをお話いただきました。
さて、私が最終的にお迎えしたのがこちらのロイヒト。
とても綺麗なエメラルドのロイヒトトゥルム、バレットジャーナル版です。※普通のバージョンとバレットジャーナル版は少し違いがあってしおりが3つ付いていたり、見開きのページにKEYが書かれていたり、またFUTURE LOGを書くことのできるページがあったりします。
今回のイベントのお題がバレットジャーナル&ノート活用法でもありましたので、バレットジャーナル版にしてみました。
お迎えしたロイヒトトゥルムにて、バレットジャーナルに挑戦してみたいと思います^^
なお、手前にある鉛筆は、今回のイベントでロイヒトトゥルムを購入するとプレゼントしてもらえる鉛筆です。様々な色の鉛筆がありましたので、ノートと同じ色の鉛筆を頂いてきました。
ロイヒトタワー
さて、巷では使用しているロイヒトトゥルムを重ねてタワーを作られている方も出没されているよう。
我が家の #ロイヒトタワー です。
お納めください。もはや什器だ(^q^)笑
※1冊は明日布教用に旅立たせ、さらに数冊近日増える予定です#leuchtturm1917 #ロイヒトトゥルム #ロイヒト沼 pic.twitter.com/YG4onGbuYm— (ま・ω・い)@喪中 (@maco517_note) March 28, 2018
こちらお友達のまいさんのロイヒトタワー。
15冊?16冊?重ねられていますね。
1冊で約250ページもあるロイヒトトゥルムでこの高さですから、約4000ページもの紙が重ねられている計算。相当な猛者っぷりです。(来週までにあと1000ページ分増えるとか増えないとか・・・)
私のロイヒトタワーは現在この高さ。
どうなっていくのでしょうか。
ちなみにこのロイヒトを活用してバレットジャーナル風な感じでランニング日誌を付けたいと企んでおります。
ぜひ、皆さんも天国への階段をおりてみませんか。
イベント情報
イベント名:ロイヒトトゥルム1917 POP UPストア バレットジャーナル&ノート活用法
開催日時:3月28日(水)~4月9日(月)
開催場所:銀座伊東屋(G.Itoya) B1 インスピレーションホール
イベント案内ページ:http://www.ito-ya.co.jp/store/itoya/gitoya/recommend/2018/03/002851.html