前回の記事にてご案内させて頂きました通り、10月6日の泉筆五宝展にて、撮影コーナーにてお越しになられた方の万年筆を撮影するお手伝いをさせていただきました。
たくさんの万年筆の写真を撮ってもらいましたが(僕も撮らせていただいた)お楽しみいただけましたでしょうか。
どんな写真が撮れたのかアップさせていただきますね。写真多めでいきます。
ちなみにトップ写真は泉筆五宝展がスタートした際にTwitterにてツイートするために撮影させてもらった写真です。可愛らしい雰囲気でカニさんが万年筆を持ち上げている写真ですが、持ち上げている万年筆はすっごい万年筆だったりします。奥の方には最近限定発売されたホメロスがおります。ホメロスさん馬の目が強そう!
まずはこちら。一番可愛いのから。
販売用で制作したデコカクノです。同軸の中にはキノコが入っているというこだわりよう。
モンブランの作家シリーズ、エドガー・アラン・ポー。
かっこよすぎです!
改造万年筆!ジャスタス + フォルカン
10号フォルカンのニブが取り付けられたジャスタスです。
10号フォルカン(742や912)は15号フォルカンと比較してかなり柔らかくしなります。ジャスタスはペン先の弾力を調整できる機能のついた万年筆ですが、ジャスタスに10号フォルカンニブを取り付けることによってもともと柔らかいフォルカンニブの弾力を制御・調整することが可能です。
残念ながら10号フォルカンもジャスタスも保有していないのですが、いつか自分も試してみたいですね。
続いてはアウロラさんとペリカンM300系。
ちょっとビジネス風に撮影してみました。
後ろのノートは、先日の東京インターナショナルペンショーにて購入した表紙が蝋引きのノートですが、雰囲気が出て良いですね。
同じような雰囲気にてキャップレス。こちらはNAGASAWAのオリジナルで布引エメラルドというもの。
ゴールドとシルバー(オーナーは別々の方)が揃いましたので集合写真を撮影しました。
マットでレトロな雰囲気のあるKAWECOのパケオ。
背景や構図を色々と工夫することで可愛く撮影することができました。
青好きさんの万年筆たち。
こうやって青が並ぶと素敵ですね!
夏はこれだけで涼めそうです。
次は可愛らしい背景で。
猫の緩さと万年筆の豪華さがアンマッチですが。
ちなみにこの猫の飾り、コンコンブルというデコレですがとにかくゆるい雰囲気が可愛いのです。
今回の撮影用に3用意しましたが、もう少し種類を揃えたいですね〜。
続いては最近話題のサメ。
サメの登場に合わせてカニの数も変えているんですよ〜。
このサメ、実は万年筆なんですよ。お値段は破格ですがコンバーターも付いている優れものです。確か中国製。
実際に使ってみたらレビューしようと思います。
如何でしたでしょうか。
こんな感じの万年筆フォトをみなさんと一緒に撮影させていただきました。
以上です。