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最高にカッコよく高級感のある X47 システム手帳カバーにほぼ日手帳カズンとジブン手帳を差し込んでみた

先日のブログで記載しましたが、最近、私は「ほぼ日手帳カズン」と「ジブン手帳」を一緒に持ち運べる手帳カバー(ノートカバー)を探しています。
探している中で、ほぼ日手帳専用でもなくジブン手帳専用でもなく、本来の用途としてはそのメーカーの手帳リフィルに特化した手帳カバーである一つの手帳に一目惚れしました。

その手帳の名前は X47。
ドイツ製のシステム手帳です。

新技術・コンパクト・スリム・利便性のシステム手帳 X47 とは

X47 はドイツ製のシステム手帳で本来はリングでリフィルを束ねる部分を「スプリングバー」でリフィルを装着するという新技術を採用した手帳システム。
スプリングバーを採用したことで、以下のような利点があります。

  • 従来のリング式システム手帳に比べ大幅な薄さを実現。
  • システム手帳にもかかわらずリングが邪魔しないので書き込みがとてもスムーズ。
  • リング式の手帳に比べ多くの書き込みスペースがある。

ちなみにX47という名前の由来は、新しいリフィルの開発で従来のリフィルより書くスペースを47%向上することが出来た事からX47という名前がついたとか。

リングが当たり前であったシステム手帳の性能改善という部分でも普通に素晴らしいんですけど、それ以上に感動したのが手帳カバーのデザインと質感。

初めて見た時、感動に近い衝撃を受けましたよ!
さすがドイツクオリティです。

尚、X47は本国のドイツで2009年に全シリーズで約1万冊を売り上げて、日本には2010年に上陸したばかりのシステム手帳。
その為、まだ日本ではあまり知られていないという現状もあります。※私は知りませんでした^^;

そして当然の事ながら次に考えたのは、このシステム手帳にほぼ日手帳カズンとジブン手帳を入れられないかな?という事。
現在、ほぼ日手帳カズンとジブン手帳を併用する事を考えている中で、できればコンパクトに収納したいという希望があります。

ただ、X47の本来の使い方としてはスプリングバーにX47の専用リフィルを装着して使うものだったので、ほぼ日手帳やジブン手帳を挿入する際にスプリングバーが邪魔して収納が難しいのではないかという問題が生じていました。

ということで X47を販売されている店舗にお邪魔して、ほぼ日手帳カズンとジブン手帳が実際に収納できるかを検証してきました。

X47にほぼ日手帳カズンとジブン手帳は収納できるか?

X47
こちらがX47を開いたときの写真。めちゃシステム化されていますよね。
真ん中の上下にある金属製の金具がスプリングバーで、本来はここに専用リフィルを装着して使用するものです。

こちらにほぼ日手帳カズンとジブン手帳を装着してみました。

X47 ほぼ日手帳 ジブン手帳

ちょうど良い差し込みスペースを発見。早速差し込んでみます。

X47 とほぼ日手帳カズン&ジブン手帳

こんな感じで収納できました。

X47

1枚の革製カバーでジブン手帳が包まれます。

X47

こちらがほぼ日手帳カズンとジブン手帳を収納して手帳を閉じたところ。

X47上から撮影

こんな感じで収納できます。

完璧ですw

あと、スプリングバーは複数用意されていますので、空いているところに専用のノートリフルを差し込めば手帳機能とノート機能を一緒に持ち運ぶことが出来ますね。

X47
X47牛革

カバーの種類は、黒のシボ革と下の写真の牛革のもの。
牛革のカバーも非常に魅力的ですが、現在自分の中では黒のシボ革のものをイメージしています。

さて、これだけ素晴らしいものですから、お値段もそれなりの金額になります。

シボ革のX47手帳カバーが定価42,000円(税抜き)。
牛革のX47手帳カバーが46,000円(税抜き)。

もともとは1〜2万円前後で考えていたので、かなりの予算オーバー。
さてどうしましょうかね。

何はともあれ、楽しい悩みが増えました^^

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よしぞー

よしぞー

万年筆、ボールペン等の筆記具沼・ゲーム沼・美容沼、そして革沼など複数の沼のほとりにて、物欲のままに暮らしてます。このブログは使用した物のレビューを中心に好きなことを気ままに書いてます。ご覧になられた方が一人でも多く沼に堕ちてくれたら嬉しいです。

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