【万年筆レビュー】レオナルド フローレ(軸の美しさに感動、そして書き味にも驚いたイタリア生まれの万年筆)

レオナルド フローレ 万年筆レビュー

イタリアで2018年に誕生した新しいブランド、レオナルド(Leonardo Officina Italiana)の万年筆、「フローレ」をお迎えしました。

軸の美しさは私の好み完全にドストライクです。と言いつつ軸の美しさだけで釣れることはありませんが、書き味も素晴らしく・・・。

先日こちらでも少し紹介していますね。

【第10回世界の万年筆展】レオナルドに惚れ込み笑暮屋特大18金ペン先に落とされかける
日本橋丸善にて第10回世界の万年筆展が始まりました。会期は2019年3月6日より3月12日まで。万年筆展が終わると、翌日13日~18日の期間で同じく日本橋の三越にて万年筆祭がスタートします。展から祭へとこの時期は万年筆ファンにとってのお祭り...

初めて筆記した際、スチールペン先にも関わらず柔らかい書き味でほどよくしなるのに正直驚きました。

海外では金ペン先のタイプも販売されているようですが、これから大々的に日本に入ってくるものは鉄ペンのみのラインナップになるようです。どこかで金ペン先のレオナルドも入手したいと思いつつ、鉄ペンでも十分だと感じてお迎えに至りました。

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レオナルド万年筆 フローレ購入レビュー

デザイン

まずフローレの魅力は何と言ってもこの軸の美しさでしょう。
いくら書き味が良いからといっても、この美しさがなければ買わなかったと思います。

分解してみましょう。

首軸のつなぎ部分もレジンの削り出しで作られているのが嬉しいですね。
こういったこだわりが好きです。

天冠部分が外れるのには理由がありまして、フローレにインクを注入する方法が2パターンあります。(たいした話では無いです)

一つ目は普通に首軸と胴軸外してコンバーターにインク注入する方法。

もう一つは、天冠を外して

インクを注入する方法。
この場合、コンバーターの先っぽが天冠部分まで飛び出ているだけなので、それだったら首軸と胴軸を取り外してインクが入っているかコンバーターを確認しながら注入した方が良いのでは?と率直に思ってしまいましたが、この辺りは遊び心でしょう。

イタリア人の考えていることはよく分かりません。笑

インクは Tono&Limsを注入

今回、フローレにはTono & Limsの Yamanasi Wind of Sakuraというインクを入れてみました。
ターコイズ系が合うかなと思いきや、軸が緑の入っていない純粋な水色〜青色でしたので。

以下、フローレで筆記した文字です。

普段の漢字練習と、

ツイッターの書写イベント

我ながらベストマッチだったと思います^^

レオナルドというブランドについて

「レオナルド(Leonardo Officina Italiana)」はイタリアで2018年に誕生した新しいブランド。

単なる新生ブランドではなく、廃業したデルタ社の創業メンバーの一人、チロ・マトローネ氏の息子、サルバトーレ・マトローネ氏がデルタの技術を継承し、これまで培ってきた技術をベースに万年筆を作られているブランドです。

目を見張る軸の美しさだけでなく、万年筆としての基本性能が高いのはこういったところから来ているのでしょう。

ピナイダーと並び、今後の展開がとにかく楽しみなブランドです。

ちなみに今回お迎えしたフローレは、現在複数のカラーが展開(確か6色)されており、それぞれ「金トリム・銀トリム」、「金ペン・鉄ペン」と分かれておりますが、今後一気に軸の色が増えると聞いています。

あまりにも美しい軸なので各色揃えたい願望も生じてきますが、気軽に集めようとは考えない方が良さそうです。(とんでも無い数を購入するハメになりそうです笑)

なお、レオナルドの万年筆は、3月・4月くらいから国内の文具屋さんでも並び始めると聞いています。

楽しみですね。

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