パイロットから新しく発売されたアクロボールのラインナップ、『アクロボール M』・
今回のアクロボールは、とてもスタイリッシュで男らしいデザインになっています。
1本150円と気軽に購入出来る価格帯がありがたいですね。
アクロボールMについて
アクロボールMは2016年10月5日に正式発売となった、パイロットのアクロボールシリーズの最新ライン。【アクティブに、おしゃれに。できる男のための、魅せるアクロボール!】をキャッチフレーズに、男性ビジネスマンをターゲットとしたボディーカラーになっています。
その男性ターゲットとした特徴となるボディーカラーのコンセプトは下記の通り。
極細タイプの0.5mm
象牙色の”アイボリー”
古い写真をイメージした淡い褐色の”セピア”
茶色がかった黄色でミリタリー風のアパレルなどにも多く取り入れられる”カーキ”
イギリス海軍の制服の色を語源とする”ネイビー”
※0.5mmのボディはスケルトンカラー。
細字タイプの0.7mm
ワインレッドより暗く茶色味の強い”バーガンディー”
ラクダの毛のような黄色味の薄い茶色の”キャメル”
茶色がかった黄色でミリタリー風のアパレルなどにも多く取り入れられる”カーキ”
イギリス海軍の制服の色を語源とする”ネイビー”
いずれも見た目美しく、購入時にどれにしようか迷いましたが 0.5mm と 0.7mm を1本ずつ、0.5mmはネイビー、0.7mmはバーガンディーを購入しました。
私が最も迷ったのは0.5mm軸でカーキかネイビーかを迷いましたね。
150円という価格帯ではあるものの、シックな色合いがちょっとした高級感を醸し出しています。
すべりにくくしっかり握れるラバーグリップ
アクロボールMを握ってみて感じるのはピタッとくっつくようなグリップ。
グリップ部分についての説明を引用させていただきますと、
グリップ部分には、パイロット独自開発のやわらかく滑りにくい材質のラバーに、タイヤパターンを施しています(特許登録済)。さらに、握り位置、太さ、形状などの調査データに基づき、グリップの形状にカーブを持たせ、筆記時の最適な握りを実現しました
改めてじっくり見ると確かにタイヤっぽいですね。
アクロボールM以外でもこの価格帯のラインナップは同じグリップが施されている訳ですが、本当にピタッと吸着されるようなグリップ感で、手にした時の安心に繋がります。
やっぱり好きだアクロインキ
さて、ボールペンの良し悪しはデザインもあるけどやっぱり書き心地がもっとも重要。
今回のアクロボールMのインクはアクロインキです。
アクロインキについてはこれまでも何度かお話ししてますが、なめらかインクでは1番主流となっているジェットストリームと全く引けを取らない書き心地を得られるインク。
ジェットストリームよりもアクロインキ派の方も多く、私もその1人です。
アクロインキは書き出しが良くなめらかに濃く書き続けられますので、これまでの油性ボールペン特有のダマであったりカスレなどのストレスが本当に少なくオススメのボールペン(インク)です。