京橋駅8番出口直結、東京駅八重洲南口・銀座1丁目駅7番出口から徒歩5分のところにあるセレクトショップPOSTALCO。こちらに紙沼の住民たちの心を踊らせる素敵アイテムが販売されています。
その名はスナップパッド。正式名称はSnap Pad SQ(スナップパッド スクエア)です。
スナップパッドは身の回りにある要らないA4サイズの紙をひとつに纏めておくためのものとして開発されたもので、不要な紙でもスナップバッドで纏めておけばTo Doリストになるしアイデア帖にもなるという便利なアイテム。
使い方は紙の上を2穴パンチで穴をあけスナップパッドに差し込むだけ。サイズはA4サイズ・A5サイズ・A6サイズの3種類が発売されていて、A5サイズを使うときはA4の紙を半分に、A6サイズを使うときはA4の紙を4等分にカットして、おなじ手順で差し込んでいきます。コピー用紙約100枚を留められるので大容量のノートが作れます。
この商品は以前から知っていて欲しいなと思っていたのですが、先日やっとお迎えすることができました。
私はA5サイズのSnap Pad SQをチョイス。個人的にはA5サイズが使い勝手良くて好きですね。
具体的に見ていきましょう。
Snap Pad SQ(スナップパッド スクエア)
まず開封したてのスナップパッド。
私はネイビーを購入しましたが、他にもブラック、レッド、グリーンの4色展開です。
まずカバーを開けてみましょう。
続いて挟む部分も開けてみます。
ここに紙をはさんでいくイメージですね。
カバーは裏まで折りたためますので、コンパクトなままで使用可能です。
では紙をはさんでみましょう。
2穴パンチで穴を開けた紙を、
写真のように差し込んでカバーを閉じるだけ。
これで完成です。
また形状的に横にして使っても良いですし、縦にして使っても良いですし好みに応じて使えますね。
個人的には普段は横書きですが、習字では縦書き文字が好きなので、罫線に合わせて向きを変える形で使う流れになるかと。
ちなみにコピー用紙約100枚を留められるとのことなので100枚近くの紙を留めてみましたが、問題なく収まりました。
さて、私がスナップパッドでやりたかったことは不要な紙を留めるノートパッドではなく、数ある好きな紙をまとめること。
トモエリバー、フールス紙、バンクペーパーなど使いたい用紙はたくさんあるのに全てのノートを持ち歩くわけにはいきません。
でもスナップパッドを使えば、紙の種類ごとに数枚ずつ留めるなんて使い方も出来るわけですから、これひとつでMAX100種類の紙を持ち歩くことが出来るという算段。
ということで好きな紙を複数束ねる専用ノートを作成してみました。
良い感じです。
差し込んだ紙のおしながきは、
コンケラーウーブ
コンケラーレイド
トモエリバー
バンクペーパー
ロメオノート
365
OKフールス
MDノート
グラフィーロ
Liscio-1
ベラム紙
A.Silky 865 Premium
手元にあった万年筆で書きやすいと言われる紙を集めてみました。
ザラザラした書き味の紙、ツルツルな書き味の紙、気分に応じて紙を選んで使うことができます。
万年筆沼、インク沼に落ちかけている人を紙沼にお誘いするツールとしても使えそうですね。
万年筆好きな方々とお会いする際はこのスナップパッドを持っていき、思う存分に紙沼を体験いただこうと思います。