MUJI無印食品のノート型はがせるルーズリーフです。
このはがせるルーズリーフが便利で最近重宝しているのでレビューします。
目次
落書き7割・仕事3割がノートの使い道
私のノート事情として、仕事用で使用しているノートに落書きをしてしまいます。
落書きといっても習字がメインなのですが、仕事してても時間ができると万年筆の書き味を試したり、なんと無く文字を書いたりしてしまうわけで、後からノートを見返すと、仕事のことがほとんど書いてなく、ほぼ落書き帳の中に仕事のメモが残っているという状態になります。
私の場合は字ですけどイラストを書いちゃったりと、ノートの大半が落書きって方、きっと多いですよね。
システム手帳を使用している際は落書きしたリフィルは抜いて捨ててと定期的な整理をしていましたが、ノートの場合はシステム手帳ほど簡単な整理ができません。
また、テレワーク中など先輩や同僚にノートを見られない環境にてノートの大半が落書きというのはまだ良いのですが、職場で人に見られるノートであった場合は流石に恥ずかしく。
はがせるルーズリーフは必要なページだけ整理が可能
そんな前置きをした上で「ノート型はがせるルーズリーフ」のレビューに入りますが、このノート(正式にはルーズリーフ?どっち?)は、用紙にルーズリーフに収納できる穴が空いていて、一枚一枚を剥ぎ取ってルーズリーフに収納することが可能なのです。
上の写真のように、1枚1枚の紙が糊付けされており、ルーズリーフに綴じて残しておきたいページをベリっと剥がすことが出来るのです。
ちなみに一番上の用紙だけ剥がせて、途中の用紙ははがせないのかという心配も生じますよね。
大丈夫です。
上からだけでなく、途中の用紙だけをベリっと剥がすことも可能です。
はがせるルーズリーフの書き味は?
さて、肝心の書き味について、手元にあったボールペンと万年筆で書き味を試してみました。
ボールペンやシャープペンなどで筆記するのには全く問題なし。普通のノートとして十分に活用できます。(あたりまえか)
万年筆で筆記した際は、少しざらついて引っ掛かりのある印象。またインクフローも特別良くはありませんのでフローが渋めの万年筆と組み合わせたり、高速筆記をすると擦れが生じたりします。
ちなみに裏抜けに対しての耐久は優れているようで、どの万年筆でも裏抜けはありませんでした。
裏抜けしないというより、フローが渋めの紙なので裏抜けに対しての耐性も強くなっているのかもしれませんね。
万年筆での書き味に関して「これはすごい」といった特徴はありませんでしたが、普段の速度で筆記する分には全く問題なく筆記できるので、普段用と割り切れば全く問題ないでしょう。
普段使いの愛用ノート&ルーズリーフとしては申し分無し!
ノート型はがせるルーズリーフを紹介しました。
普段愛用するノートとして使いつつ、残したい用紙だけルーズリーフに整理できるという便利なアイテムです。
ノートの整理を考えている方は一度試してみることお勧めします。
今回は無印で発売されているものを紹介しましたが、コクヨから発売されているものも基本的には同じです。近くに無印がない方はネットショップも活用してみてください。