バレットジャーナルとロイヒトトゥルム1917の関係

銀座伊東屋にて開催されていたロイヒトトゥルム1917 ポップアップストア。こちらのイベントにて、4月8日に文具ソムリエール菅未里さんのトークショーがありましたので行ってきました。

今回のトークショーのお題はバレットジャーナル活用術という事で、菅 未里さんとロイヒトトゥルム1917の日本代理店である平和堂の堀口さんが登壇され、ロイヒトトゥルム1917とバレットジャーナルについてお話しされました。

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バレットジャーナルとロイヒトトゥルム1917との関係

まず私の中でバレットジャーナルの定義や感覚は曖昧でして、スケジュールやTodoなど手帳に書く内容を自分でルールを決めてノートにて作り上げていくための手法的な表現だと考えておりましたが、菅さん・堀口さんのお話では、「思考の整理術」の事を言うようです。

バレットジャーナルのバレットは、「・」←これのこと。
自分が整理しやすい記号(key)を決めて、やらなければいけないタスクを整理して1冊のノート纏めていきます。

その記号(キー)を用途によっていくつかの分類を行い(自分でルールを作り)運用をする流れですね。例えば、私が購入したロイヒトトゥルム1917のバレットジャーナル版だと、見開き最初のページに以下のようなキーが書かれています。

「・」・・・タスク
「×」・・・コンプリート
「>」・・・リスケジュール
「<」・・・スケジュール完了
「◯」・・・イベント

こういったKEYを使用しながら思考をまとめていく流れになるようです。

ただバレットジャーナルというキーワードを検索したり本で見ると、すっごく綺麗なページを書かれている方が多く、私自身、これは作れんな〜と思っていました。

これに対して菅さん、堀口さんが口を揃えていっていたのが、

「本に載っているのは綺麗すぎ」・「雑で良い」・「私も汚い」

そもそもノートは自身のパーソナリティ部分であり人に見せるものではないので汚いのが普通のようです。ちょっと敷居が下がりました。

さて、バレットジャーナルとロイヒトトゥルム1917の関係性について。

バレットジャーナルの考案者はライダー・キャロルというニューヨークに住むクリエイターの方。ライダー・キャロルは学習障害があり子供の頃からスケジュール管理が苦手だった彼は、試行錯誤の末2013年にこのバレットジャーナルを考え実践したところこれまでの悩みが解決されたというエピソードがあるようです。

また、ロイヒトトゥルム社は1917年にリトグラフ作家のポール・コーチによりドイツにて創業されたコインケースなどが主力のブランドです。ノートとしてのロイヒトトゥルム1917は、2005年同社に加わったフィリップ・ドブラーにより開発され販売をスタートしています。

LEUCHTTURM(ロイヒトトゥルム)はグループの総称をいい、主力とするコインケースのブランドイメージが強いとのことで、ノートをはじめとする文具系は【LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)】ブランドで展開しているよう。その為ノートのロイヒトトゥルムを言うときは、最後の1917まで付けるのが正となるようですね。

少し話が逸れましたが、アメリカのキャロルとドイツのフィリップという国も遠く離れた二人が出会ったのは文具系のコミュニティでのよう。私も文具イベントがあれば時間を割いて出来る限り参加していますが、文具界隈の方々が遠くに行くのは世界共通のようですね。

そんなコミュニティでキャロルがロイヒトトゥルム1917を知った際、バレットジャーナルとロイヒトトゥルム1917との親和性は非常に高く、自分がやりたかった事が全て整備されているノートであることに感動したという経緯もあるようです。

なお、ロイヒトトゥルム1917の特徴として以下のポイントが挙げられます。

  • すべてのページにページナンバー入り
  • メモを整理しやすくする空欄の目次入り
  • インクが裏抜けしない高品質用紙を使用
  • 書き込みやすいフラットに開く製本
  • 保管時に役立つ表題や見出し用のラベルステッカー付き
  • 資料の保管に役立つポケット付き
  • 2本のしおり付き(バレットジャーナル版は3本)
  • ゴムバンド付き
  • ハードケースで外で筆記する際に書きやすい

私の中でノートというと「書かなきゃいけない情報をとにかく書く」という観点でしか使っていませんでした。その中で万年筆など筆記具との相性、紙の色味、罫線の有無など自分の好みに合わせて選ぶというスタンスでした。

もちろんノートに思考を書き出して整理するという事も普段からありますが、それは1〜2ページの見開きで整理する程度で、ロイヒトトゥルム1917とバレットジャーナルを用いた思考の整理というのは全く別物です。

私はまだバレットジャーナルもロイヒトトゥルム1917もデビュー前のタイミングですが、これからどのように運用していくか楽しみです。

ちなみに私の傾向として新しいノートを使い始める際、このように使おうとか今回は丁寧に使おうなど本当にワクワクしながら書き始めるのですが、最初の1ページ目に誤字やら凡ミスやらでテンションを落としてしまう傾向にあります。

一度ミスすると後は気負いなく使えるので、その凡ミスが開封の儀に含まれているのですが、今回は初バレットジャーナル+専用ノートという事で、これまで以上にワクワク感と凡ミスしないようにと緊張感があります。

今回バレットジャーナルを始めるにあたってロイヒトトゥルム1917を買いましたし、バレットジャーナルの本も買いました。菅未里さんのトークショーも聞いたし平和堂の堀口さんともいろいろ会話しました。

下準備が長ければ長いほど凡ミスした時のダメージが大きいのですが、めちゃ下準備しています。

今回バレットジャーナルを活用して試してみたい1つ目のゴールは決まっておりまして、ランニング日誌をつけてフルマラソンサブ3.5を目指そうと考えています。

現在はランニングログやら目標をどのように書いて行くかを検討中のフェーズ。

書く内容は趣味的なものなので、今後書きはじめましたら、中身もお見せできたらと思います。

その他トークショーで聞いた余談

  • ロイヒトトゥルム1917は毎年2つの新色(定番品)が発売される。それに伴い毎年2つの定番カラーが世から姿を消して行く。新製品は大々的に宣伝されるが、姿を消していくカラーはひっそりと消えていく。
  • M5サイズのシステム手帳リフィルと同サイズの小さなロイヒトトゥルム1917ミニも以前はあったが現在は販売されていない。
  • 日本で販売されていないカラーもあるよう。
  • 2017年3月に平和堂が国内代理店になる際、ロイヒトトゥルム1917の国内供給が薄くなってしまいアマゾンなどで高値がついた時代もあった。(6000円とか10,000円とか・・・)

最後に

銀座伊東屋で開催された、「ロイヒトトゥルム1917 POP UPストア バレットジャーナル&ノート活用法」。私はイベント期間中3回お邪魔してきましたが、見事にロイヒト沼に落ちまして、3冊のロイヒトトゥルム1917をお持ち帰りする結果となりました。

それなりのロイヒトタワーが作れます。

ひとつひとつの色合いが美しく、眺めているだけでもそれなりの満足感もあります。

また新しい沼に落としていただいた伊東屋さんにお礼を申し上げます。

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