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万年筆のペン先撮影にはスマホの外付けマクロレンズがオススメ!

キャッチアップ画像で使用している上の万年筆のペン先クローズアップ写真、実はこの写真スマホ(iPhone)で撮影しています。

ペン先をクローズアップして撮影する場合、一眼レフ+マクロレンズを使い撮影するのが一般的ですが一眼レフでのマクロ撮影はそれなりに労力がかかります。

私が使用している一眼レフ用のマクロレンズはTamronのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)という一世代古いモデルで、ピントが合った時は素晴らしい画が取れるもののピント合わせに苦労しますし、手ブレも補正してくれません。そのためマクロ撮影する時は基本的に三脚を立ててガッツリ準備して撮影するイメージになります。

下の写真が一眼レフ+マクロレンズで撮影したもの。


影が写り込みしちゃってるよ!みたいなところは置いておいて、それなりの精度で撮影できるのですがとにかく大変です。

準備や撮影も大変ですが、そもそもカメラとレンズでとにかくお金もかかりますよね。※マクロレンズを一本調達しようとすると諭吉さんが数枚は飛びます。

そんな中で気軽にペン先をクローズアップして撮影できる方法が無いかと探している中で見つけたのがスマホ用の外付けマクロレンズです。

スマホ用のマクロレンズの実力

私が手に入れたのは10倍の倍率撮影することのできるマクロレンズ(1000円位で広角レンズと魚眼レンズのセット)と、セリアで販売されている100円のマクロレンズです。

スマホ用マクロレンズ
左の黒いのがセリアの100円マクロレンズ、右が1000円で購入したものです。

使い方は簡単で、クリップ式になっているのでスマホのレンズ部分に挟めればセットアップ完了です。

このようにセットしたらあとは撮影。
レンズによりますが、被写体から15mmから20mm位の距離でピントが合いますので構図を決めて撮影します。※被写体から離れていると全くピントが合わないのでちょっとびっくりまします。

上が撮影しているイメージ。スマホをテーブルに固定できるので、一般的な部屋の明るさでもブレもさほど気にせずに撮影が可能です。

そして撮れる画がこちら。

ペリカンスーべレーンM400


※マクロレンズをつけずに撮影


※マクロレンズをつけて撮影


※マクロレンズをつけて撮影

セーラープロフィット長刀


※マクロレンズをつけて撮影


※マクロレンズをつけて撮影

ブログやSNS投稿レベルの使用用途であれば十分すぎるほどのマクロ撮影が出来ます。

この撮影では1000円で購入してきたものを使用していますが、セリアで購入した100円のマクロレンズだと下のような画になります。

10倍のレンズよりも倍率が高いのかペン先を全体に写すのには向かず、ペンポイント周辺だけをクローズアップするのにちょうど良いですかね。

万年筆のペン先撮影なら全体の入れられる10倍程度のマクロレンズ、よりクローズアップして撮りたいのであればセリアのマクロレンズと使い分けられそうです。

気軽にクローズアップ画像を撮るにのスマホ用マクロレンズはお勧めですよ。というかスマホでここまで撮れるのであれば、マクロ撮影で一眼レフとマクロレンズを持ち出すシーンがかなり少なくなりそうです。

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よしぞー

よしぞー

万年筆、ボールペン等の筆記具沼・ゲーム沼・美容沼、そして革沼など複数の沼のほとりにて、物欲のままに暮らしてます。このブログは使用した物のレビューを中心に好きなことを気ままに書いてます。ご覧になられた方が一人でも多く沼に堕ちてくれたら嬉しいです。

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