プラチナ万年筆のセンチュリー#3776シリーズに新しいカラーが登場します。
まだ公式サイトでの発表はありませんが、10月29日よりアマゾンで取り扱い・予約受付がスタートしていました。
#3776 センチュリー シュノンソーホワイト・ローレルグリーン
今回発売される新色はシュノンソーホワイトとローレルグリーンという名前で発売されます。それぞれのコンセプトとしては、プラチナ万年筆公式サイトより引用させていただきますと、
優美さ際立つ新色「シュノンソー ホワイト」
「シュノンソーホワイト」はフランスのロワール地方にあり6人の女城主に愛されたシュノンソー城の白亜で優美な姿を再現しています。
淡いアイボリー調の白はゴールドフィニッシュとの相性がよく優美さが一層際立ちます。シュノンソー城は川の中にせり出すように建ち、水と共に美しい景観を作っていることも、スリップシール機構によりインクが潤い続ける「#3776 センチュリー」に相応しいイメージといえます。 色調にこだわり抜いた白は、女性はもとより、男性でも受け入れらやすい白となっております。 上質でラグジュアリーな「シュノンソーホワイト」が 、個性豊かな人生に添えられる友になれることを願っております。
勝利と栄光の象徴新色「ローレルグリーン」
「ローレルグリーン」は勝者の為の万年筆です。ローレルつまり月桂樹はいにしえより勝利と栄光の象徴として、 リースにして優秀な者、特に王に仕える最上の言葉の使い手である大詩人をはじめとする文人に与えられました。 ゴールドもまた最も優秀な者にその栄誉を讃え授与されたメダルの色であります。 ローレルグリーンとゴールドの組み合わせは名誉・栄冠・勝利のこの上ない象徴であり、 文化を創出し続けステータスを高めてくれる万年筆にふさわしい色と言えます。 「ローレルグリーン」が新しい時代の創造や未来を切り開く一助となり、貴方と共に栄光を勝ち取ることを願っております。
引用元:プラチナ万年筆ニュースリリース
掲載されている画像を見ての感想ですが、ホワイトは写真からどのような素材なのか判断できませんが、ローレルグリーンは少し透けています。
シャルトルブルーやブルゴーニュのような色のグリーンでしょうか。
黒に対して白のシュノンソーホワイト、赤と青に対して緑のローレルグリーンが並ぶのはなんとなくバランスが取れているように感じます。
こちらに並べてみたいです。
とりあえず各色1本ずつオーダーしちゃいました。3776シリーズはちょっと頑張れば買えちゃうお値段なのがうれしいですね。かつ書きやすいので最高です(^^)
発売される字幅は、太字(B)・中字(M)・細字(F)・細軟(SF)・極細(EF)・超極細(UEF)の6種類。シュノンソーホワイトは超極細のUEF、ローレルグリーンはMで予約をしました。
定価は13,000円で、正式には2018年11月10日より発売されます。
増殖するセンチュリーシリーズ
そういえば以前、私は#3776センチュリーシリーズは書き味は好きだけどペン先のデザインが嫌いと言ってた思い出がございます。
そんな生意気を言ってしまっておりましたが、気づけばこのざま。
3776を並べて遊べるくらいの数になりました。笑
プラチナ万年筆というカテゴリだとこんな感じ。
今回のシュノンソーホワイトとローレルグリーンが届くとセンチュリーシリーズだけで8本になりますね。
とりあえず、デザインが嫌いと生意気を言ってしまった事深く謝罪申し上げます。