3月24日に発売されたトラベラーズノートの2017年限定モデル オリーブエディションです。
今回、一緒に発売されたブラスボールペン・ペンホルダーと一緒に購入しました。
私自身、トラベラーズノートのデビューは去年の7月ですのでまだ1年経っていませんが、気軽に持ち歩いて使えるノートとして現在も活躍中。これまで様々なリフィルを差し込んで手帳として使ってみたりもしましたが、現在はノートとして頑張ってもらっています。
二つも必要なの?という意見もありますが、良いんです。趣味なので。
トラベラーズノートは簡単にリフィルを付け替えられますので、その日の気分によってブラウンを使ったりオリーブエディションを使ったりを楽しもうと考えています。
革カバーについて
今回のオリーブエディションで目指したコンセプトは、太古より根を張る樹木に囲まれた原生林の森の色。
目指したコンセプト通り深い自然と調和された色合いが素晴らしく、革の表面の質感もこれまでのトラベラーズノートと比べて柔らかさというか暖かさを感じさせる触り心地になっています。
※触り心地に関しては、既に持っているブラウンが経年変化によってツヤが出てしまっている為、勝手に感じているだけかもしれませんが。
尚、私自身、革製品は好きなので様々な革質の製品を保有して経年変化を楽しんでいます。
革質や使い手によってそれぞれのエイジングが楽しめるのが革製品の魅力ですが、正直なところオリーブエディションがどのような経年変化がされていくのかイメージが付きません。
数年後にどう変化していくのか楽しみですね。
大切に育てていきたいと思います^^
オプション品
今回発売されたオリーブエディションは本体とは別売りで、本体と合わせたオリーブ色で統一されてたブラスボールペンとペンホルダーも発売されています。
今回購入にあたり何店舗かお店を回りましたが、本体とブラスボールペンは購入できたもののペンホルダーが在庫切れというお店が多く、セットで揃えるのに5店ほど文房具屋さんを徘徊することになりました^^;
ブラスボールペンのブラスとは
ブラスボールペンという言葉の中で、ブラスという言葉に馴染みのない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明しておきますと、ブラス = 真鍮(しんちゅう)のことを言います。
ウィキペディアでの表記だと、
黄銅(こうどう、おうどう[1]、英: brass)は、銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをいう。真鍮(しんちゅう)と呼ばれることも多い。
真鍮は身近なところでは5円玉の素材として使われていますし筆記具の素材として使われることも多いです。スマッシュのグリップ部分が真鍮ですね。
2 件のコメント
あなたのオリーブノートは経年変化がどのように起こったのか知りたいです。
數論正宗さん、こんにちは。
オリーブエディションはブラッシングメンテを行っていたところ、オイリーでしっとりとした感じにエイジングしました。
以下、3ヶ月経過後のオリーブについて書いてますので、よろしければご覧ください。
https://digital-camera.jp/?p=5836