昨年2016年11月27日に実施した、ジブン手帳に対してのボールペンの裏抜けテストから3ヶ月が経ちました。
このテストはジブン手帳で使われているトモエリバーに各文房具メーカーが販売しているボールペンで文字を書き込み、一定期間が過ぎた後にどれくらいの劣化や裏抜けが発生するかのテストです。
4ヶ月が経過して、テスト以外の部分で裏抜けが確認できた箇所も見受けられますので、その辺りも含め報告致します。
結果報告(テストから4ヶ月後)
裏抜け状態
書き込み当初(2016/11/27)の状態
書き込みから4ヶ月(2017/3/29)の裏抜け状態
あまり変化は見受けられないです。
ただ、こちらではあまり変化はありませんでしたが、別のページでは裏抜けが発生しておりました。
そのページがこちら。
拡大して見てみると、裏抜けしているのが確認できます。
上記は私のランニングログをつけていたページですが、2016年11月と12月のページで裏抜けが確認できましたので、実際に筆記した時期は2017年1月と2月です。
裏抜けしている箇所で使用していたボールペンは、上の写真部分がジェットストリーム、下の写真部分がアクロインキです。
他のページでも、
しっかりと裏抜けが確認できますね。
さて、2016年11月に検証用に書き込んだページは裏抜けが進んでおらず、それ以降(1月・2月)に書き込んだページで裏抜けが確認できている状況です。
両者の違いは普段は触っていないページなのか、普段書き込んだり触ったりしているページなのかの違い。
検証用のページは月に1度、裏抜け状況確認のために開いている程度ですが、裏抜けが確認できたページはその裏側のページにも書き込んで普段から触っているページ。
それと、写真以外でも裏抜けが確認できているページがあるのですが、左側のページよりも右側のページの方が裏抜けしている確率が高いです。
これは推測ですが、右側のページは筆記時に手を置きますので、手の油分とかその辺りも影響しているのかもしれません。
書き込んだだけで裏抜けするのではなく、普段の使用状態によって裏抜けに発展してしまうのかもしれませんね。
引き続き検証を続けていきます。
2 件のコメント
こんばんは!
お陰様で、嫌なアフター5を乗り越えた翌日にアドバンスを手に入れたともこです。感想は…まぁ私も期待が大きかったという事で^_^;
横道にそれてすみません。
ほぼ日ユーザーですが、裏抜けはとても言われている点ですよね。なので同じくほぼ日でも同条件なのでしょうけれど、なるほどぉ〜です。よく触って皮脂がついているところが裏抜けしやすいんですね。アクロインキやビクーニャを愛用していますが、ここ数日で5年振りにジェットストリームも追加させましたので、大変ためになります。
そうすると私にはやはりほぼ日にはオレンズネロか、買ったばかりのクルトガアドバンスなどのシャープペンシルを使えという事かなぁ(ノ´∀`*)と都合良く取りることにしたいと思います(笑)
ともこさん、こんばんは!
アドバンス手に入れられましたか!
そして感想は。
やっぱりそうでしたか〜。笑
ほぼ日使われているんですね。同じトモエリバーなので裏抜けは課題ですよね。
低粘度インクを1度使うとなかなか元祖油性には戻しづらいですし。
最近私は、あえて従来の油性インク(パワータンク系)を使うようにしていますが、黒オンリーで書いてますので、非常に渋い手帳になっていますよ。笑
今回はまだ私の仮説レベルにしか過ぎないので、今後どうなっていくか分かりませんが、書き込んだ部分をペタペタ触ったり色々試してみます。
手帳にシャープペン。
消しゴムで消せますし悪くはないですね。笑