万年筆の後ろにあるボトル。パッと見、普通の万年筆のインクボトルのように見えますが、実は鉛筆削りです。
とてもおしゃれですね^^
この鉛筆削りはDUXという鉛筆削り業界では有名なメーカーが販売されているもの。
以前にもDUXの鉛筆削りについてブログで記載したことがありますが、DUXは削り心地に高い定評のあるメーカーです。
とてもおしゃれなのでデスクに飾っておきたいですが、インクボトルの形状はデザインだけでなくダストボックスとしても大きな役割を発揮してくれますので、おしゃれ文具というより実用的な文具でもあるのです。
実際にどのように使うか見てみましょう。
DUX インクボトルシャープナー(鉛筆削り)
まず、こちらは普通に見た外観。これだけだとインクボトルのようにしか見えませんが、
ボトルキャップを開けたところ。
キャップに鉛筆削りがついていて、ボトル部分がダストボックスになっています。
しっかりと削れました。
削り心地もよし。シャリシャリと鉛筆を削っている音がなんとも心地よいです。
削りカスはボトルに収納されますので、手や周囲が汚れる心配はありません。
いたってシンプルな作りですが、これだけセンスがあって実用的な鉛筆削りは少ないです。
デザインの仕事など鉛筆を使いつつ高いインスピレーションを求められる現場にデスクに置いておきたいですね。
カラーは、クリアブルー・クリアレッド・クリアオレンジ・クリアグリーン・クリアの5色。値段は800円。
ボトルはちゃんとしたガラス製の容器です。
販売会社について
このインクボトル型鉛筆削りはmoments株式会社が輸入販売を行なっております。
momentsさんの販売される製品はセンスの高いものばかりで、文具屋さんに置かれている製品の中にも実はmomentsさんの製品だったりすることも多いです。
ウェブサイトを見ると、「あ、この製品見たことある!」なんて製品もあるかと思いますので、ぜひご覧ください!
moments株式会社
http://www.momentscompany.com/
私は今回のISOTでご挨拶させていただきましたが、密かに狙っていた製品(ハサミ)がmomentsさんの製品だったのでそこから一気に親近感が湧きました。
TOOLS to LIVEBYという台湾のメーカーの「Scissors/シザーズ」というシリーズのハサミ。
ロフトでも取り扱っているので、見たことある方も多いのでは。
私は写真の奥の方にある細めのハサミ、シザーズ 6.5 TTLBを狙っています。
とにかくおしゃれですし、実際に切れ味を試させていただきましたが良い感じです。