先日、ナガサワ文具センターのウェブサイトでKobe INK物語の限定色で東京銀座色が9月中旬に発売される旨のアナウンスがありましたね。
https://kobe-nagasawa.co.jp/blog-takeuchi/kobe-ink-28/
私自身の思い入れですが、銀座という街はお酒の街ではなく文房具の街というイメージで定着しています。
いつもお世話になっている銀座、いやお世話になっているではなく、いろんな誘惑と戦っている銀座といったほうが私の場合は良いかもしれません。
銀座近辺が生活圏内であったり仕事の行動範囲だったりする方にとっては銀座は少なからずの思い入れのある街だと思います。
そんな銀座を万年筆のインクというジャンルで表現してくれたKobe INK物語。
Kobe INK物語の眼で感じたままの銀座色を表現とのことですが、ウェブサイトでの色合いを見ると、緑と茶色と黒が混ざったような渋めの色。
開発者の方は、銀座という街に華やかなイメージではなく、もっと別の世界を感じ取られたのでしょうね。
こちらのインクは、9月中旬頃より東京銀座G.Itoya、梅田茶屋町、神戸 三宮NAGASAWA各店舗にて発売予定とのこと。
実物を見るのが楽しみです^^
Kobe INK物語について
Kobe INK物語はナガサワ文具センターにて開発・販売されている万年筆専用のインク。
神戸の美しい風景を万年筆のインクとして表現している「神戸が感じられるインク」です。
2007年に第一段として発表された六甲グリーンが第一弾で、波止場ブルー、旧居留地セピアの3色からスタートし、現在では60色以上のカラーが発売されています。
2017年はKobe INK物語が発売されて10周年の年。東京銀座色を皮切りに、Tokyo INK物語なんてシリーズができたら良いななんて勝手にワクワクしております。