文房具図鑑で一躍有名になった山本健太郎くんおすすめのステーショナリーを集めたイベント「新文房具図鑑」が全国の東急ハンズで8月24日まで開催しています。
本日横浜駅近辺の東急ハンズに足を運んでみたところ、大々的に開催していましたよ。
文房具図鑑とは?
文房具図鑑をご存知ない方もいらっしゃると思うので改めて説明すると、「文房具図鑑」は、文房具好き(相当好き)の当時小学6年生だった山本健太郎くんが、夏休みの自由研究として提出した作品を書籍化したもの。
健太郎くん自身が、実際に使い倒した文房具を独自の主観で、その文房具の長所や短所を手書きで語り尽くした真の文房具解説本として、文房具マニアやメーカーの方々にも大絶賛の一冊です。
ボリュームも多くページ数は112ページ、掲載文房具数は168個、一つ一つの文房具に対して原寸大のイラストと健太郎くんの鋭い解説がされています。
また、文房具の解説だけではなく、ちょっとした漫画などコンテンツも盛りだくさんです。
健太郎くんが完成した文房具図鑑を行きつけの文具店に持っていき、文具店がSNSにて掲載したところ瞬く間に情報が拡散され話題に。
その後、朝の情報番組「ビビット! 」「スッキリ! 」「所さんの目がテン! 」に立て続けに取り上げられ、正式な書籍化に進んだ流れになるのかな。
ちなみに定価は【3兆円+税】。
1年という長い工数と多くの文房具を購入したり評価する原価もかかっていますからね〜
と、巻末に記載されていますが、現在、Amazonで1500円で販売されているようです。 笑
私も拝ませて頂きましたが、まあ、小学生がこれだけの文房具を集めたのも凄いし、手書きで書ききったことも凄いし、内容も濃いし、とにかく圧巻の図鑑ですね。
なによりも凄いのは健太郎くんの文房具愛でしょうか。
どこかのサイトで拝見しましたが、少しでもコストを抑えるために、文房具を安売りしてくれる世界堂は健太郎くんにとって大切な場所とのこと。
この辺りは僕も同じですが、小学生がコスト意識を持たれるのは素晴らしい事です。
うちの子供も見習ってほしいです。
イベントは結構広めのブースで開催されており、オーソドックスなものから、あ、こんな文房具もあるんだというもの、これは便利そうと直感的に感じるものなど盛りだくさんです。
文房具屋に行くと、自分の興味のあるブースがメインになってしまいますが、こう言ったイベントがあると他の方の主観なども取り入れることができて良いですね^^
ぜひ、足を運んでみては!