文豪が愛したという知る人ぞ知る原稿用紙。山田紙店の原稿用紙と相馬屋の原稿用紙です。
神楽坂の駅もしくは飯田橋駅から神楽坂方面に向かい、山田紙店は神楽坂の入り口付近、相馬屋は少し坂を上ったところにある昔ながらの文房具屋ですが、お店オリジナルの原稿用紙が販売されています。
私は物書きではありませんので、普段の生活の中で特に原稿用紙を使うシーンはありませんが、文豪が愛したとなれば手に取ってみたくなるもの。
「山田紙店」の原稿用紙の愛用者は、吉行淳之介さんや井上ひさしさん、「相馬屋」の原稿用紙の愛用者が、尾崎紅葉さんや夏目漱石さんのようです。
そんな有名な原稿用紙があるということを聞きつけて、先日神楽坂付近に立ち寄った際に私も購入してみました。
原稿用紙の書き味も素晴らしいですが、文豪たちがこの原稿用紙を使ってたことを思いながらペンを持つと、紙と真摯に向き合えるのは事実です。
山田紙店の原稿用紙はのレン神楽坂店で
現在、山田紙店は閉業してますが、山田紙店の原稿用紙はのレン神楽坂店に引き継がれて販売されています。
私が訪問した際は店頭では販売されておらず、お店の方に聞いたところ奥から原稿用紙を出していただけました。
興味がある方は訪れてみてください。
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