【エアかる】クリップの開く力を約50%に削減。驚くほど軽く開くことができるダブルクリップ

エアかる ISOT

「てこの原理」を利用してレバーで本体を開き書類を挟むダブルクリップ。この機構はアメリカ人のルイス・エドウイン・バルツレーが発明し、1915年に米国で特許登録されたようです。その後も形状がほぼ変わることなく、時代を超えて広く使用されてきております。

この100年以上の歴史をもつダブルクリップ。今年(2018年)の3月、プラスからエアかるという名前で新しいダブルクリップが発売されました。一見普通のダブルクリップ。用途としても普通のダブルクリップです。


それぞれ左がエアかる、右がこれまでのダブルクリップ

これまでのダブルクリップと比べて見た目もあまり変わりはありませんが、性能面では素晴らしい進化を遂げています。

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エアかるの特徴

エアかるの特徴は、とにかくダブルクリップを開くのに従来品と比較して圧倒的に楽に開けると言う事。

これまでダブルクリップを使用していると、強い力をかけないと開かない・指が痛くなるなどの問題点がありました。その問題点を解決したのがこのエアかるで、本体部分に突起をつくり支点の位置をずらし、さらにレバーの長さを伸ばすことで、従来品より軽い力で簡単にクリップを開くことが可能になっています。

公式サイトでは従来比50%と記載されておりますね。※同社従来品比実験データにより各サイズにより省力率は異なるとの事。【大-50%、中-40%、小-30%省力】

また、レバー先端の形状をフラットに変更することで、接地面積が増え滑りにくくフィット感を高めています。

エアかるに慣れてしまうと、その力を入れずに開く感覚が当たり前になっていましたが、改めて従来品と比べてみるとエアかるの凄さが実感できます。

こちらがエアかると従来型のダブルクリップの比較写真です。

左がエアかる、右が従来型のもの。エアかるの方にはクリップ本体の上の方に少し出っ張りがあるのとレバーの形状がフラットになっています。この出っ張りがポイントになるようで、力をかけた時の支点がズレて少ない力でも開く事が出来るよう。

従来型

エアかる

本体の突起により、力をかけて開いた時の支点の位置がズレているのがわかりますね。レバーも長くこれによって軽い力で簡単にクリップを開くことができるようになっているようです。

サイズは、大・中・小の3タイプを用意。各10個入りでメーカー希望小売価格(税抜)は、大450円、中350円、小300円です。

ダブルクリップは消耗品ですので、今後も購入する機会は少なからずあると思いますがその際にエアかるおすすめですよ!

エアかるが日本文具大賞優秀賞を受賞

さて今回紹介したエアかるは、第27回日本文具大賞で機能部門の優秀賞に選ばれました。

7/4にグランプリが発表されますので、エアかるの動向が楽しみです。

第27回日本文具大賞優秀賞受賞製品

2018年度の日本文具大賞優秀賞受賞製品はこちらにまとめています。この中でグランプリが7月4日に選ばれます。あわせてご覧ください。

第27回日本文具大賞優秀賞が発表されました!
2018年6月13日に、第27回日本文具大賞優秀賞10製品が発表されました。 優秀賞は昨日部門とデザイン部門に別れており、各5つずつの製品が選ばれています。この中からISOTの初日(7月4日(水)14時)に特設展示コーナーにてグランプ...

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