原宿駅から徒歩3分、千駄ヶ谷にある『THINK OF THINGS』にて開催されたコクヨダイアリー発表パーティ(ハッシュタグ #コクヨダイアリー発表party)に参加してきました。
このイベントは、7月23日に発表されたコクヨブランドの手帳であるジブン手帳、Pat-mi、キャンパスダイアリーを中心に、Drawing Diary ドローイングダイアリーやOrobianco オロビアンコ、trystrams トライストラムスなど2019年版手帳が一堂に展示されるイベントです。
私の目当てはやはりジブン手帳。今はシステム手帳を使用していますが、過去にジブン手帳を使用していた時期もあり、綴じ手帳ならジブン手帳が一番使いやすいと感じています。
もしジブン手帳のシステム手帳リフィルが発売されたら即買いなくらい構成には惚れ込んでいます。
もちろんシステム手帳リフィルの発表はありませんでしたが、2019のジブン手帳がどの様なものになるのかを見て聞いてきましたのでお伝えしたいと思います。
ジブン手帳2019はこうなります
ジブン手帳本体の仕様
まずジブン手帳本体の仕様については2018から変わっていないようで、レイアウトデザイン、紙質はこれまでと同等の仕様となっています。
ジブン手帳の中身は一通り完成された構成で高い評価を受けていますので、中の構成に手を加える必要は無いのだと感じます。
今回新たに追加されたのは4月始まりのジブン手帳とビニールカバーの無いジブン手帳(ダイアリー)。
4月始まりの需要は高いので有り難く感じるユーザーも多いのでは。またビニールカバーの無いジブン手帳は、既にご自身でケースを保有している方向けに発売されるもので、ビニールカバー付きのものよりも200円ほどお安くなっているようです。
さて今回のジブン手帳は周辺のアイテムを充実されたように感じました。
具体的には専用カバーの発売・Pat-mi とジブン手帳の連携(Pat-mi pocket )・その他新しいジブン手帳グッズなどです。
専用カバー
まず専用カバーはハードカバーとソフトカバーの2種類が発売されます。ハードカバーはジブン手帳よりも一回り横幅が大きなサイズでジッパー付き。ソフトカバーはジブン手帳とほぼ同じサイズでゴムバンドで留める仕様です。
それぞれを見てみましょう。
ハードカバー
内側の収納は大型、小型の収納とともにペンホルダーが1つの構成です。小型のポケットは名刺やカードを収納するのに便利ですね。
ぱっと見の感想としては、
というネガティブな感想でしたが、ケースの中にペンホルダーを入れる場合ペンとジブン手帳が干渉しないように大きくされているのだとか。
確かに2本くらいのペンを入れても大丈夫そうなので複数色使いの方には重宝されるかもしれません。ジッパー付きで他にも諸々収納できますしね。
また、カバーの外側にもポケットが一つ。ここには書類なども収納出来そうなサイズ感です。
ネイビーがA5スリム用で2,900円、レッドがB6スリム用で2,800円となります。
ソフトカバー
続いてソフトカバー。
ソフトカバーは光沢のあるナイロン製でハードカバーとは質感が違います。また、ハードカバーがジッパー付きで大きめの作りなのに対して、ソフトカバーはジブン手帳のサイズがちょうど収まるぴったしサイズ。そしてゴムバンドで固定する仕様となっています。
中を見てみましょう。
ポケットのレイアウトもハードカバーとは異なり、ペンホルダーも外に出ています。表面の大きめな収納はソフトカバーにも付いており、この辺りはハードカバーと同じ仕様でした。
これまでのジブン手帳と同じ使い勝手で使用できるイメージですね。
ブルーグリーンがA5スリム用で2,500円、ピンクがB6スリム用で2,400円となります。
なお、ハードカバー・ソフトカバーともに色とサイズは固定されており、例えばA5スリムタイプのハードカバーでレッドを購入するといった事は出来ないようです。
専用カバーに関しての所感としては、カラーバリエーションはもちろん高級路線も検討頂きたかったかなという事。もう少しお値段が上がっても構わないのでしっかりとした作りの革製のカバーが良いなと。革でなくてもスタイリッシュで渋めなものが欲しいです。
今後に期待というところでしょうか。
ジブン手帳と併用して使えるPat-mi Pocket
パッとめくれば、月と週が一度で見られる手帳「Pat-mi」がジブン手帳と併用して使えるサイズで登場しました。
サイズはジブン手帳miniと同じサイズで、スタンダードサイズとの併用ですが、ジブン手帳のカバーに差し込んでおけば、サブ手帳として使用することが出来るので便利。
プライベート手帳は分けたいけど、手帳をたくさん持ち運びたくないといったケースに便利ですね。
↓パットミーの詳細ページ(コクヨウェブサイト)
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/patmi_diary/
新しく登場したテンプレートがとても便利
続いて今回新たに追加されたアイテムであるテンプレート。
数字、天気など、予定や記録に役立つアイコンを集めたアイコン(緑)と、ジブン手帳の罫線に合わせて枠組みが描ける(黄色)の2種類のテンプレートが発売されます。
このテンプレートがよく考えられており、「Photo」や「Clock」という枠のサイズがジブン手帳の罫線にぴったりなのです。
写真を切り取る時や時計軸を描くときに重宝出来そうです。
お値段は各600円。
透明ツヤカバー
続いて透明ツヤカバー。
透明ツヤカバーに自然をイメージした8色の挿入紙が入ったカラフルなカバー。気分や好みによって好きな色のカバーに差し替えることが出来ます。
8色のカラーは、レッド・イエロー・ライトグリーン・グリーン・ブルー・ライトブルー・ライトピンク・ピンクの8色で、スタンダードが600円、miniが550円での販売です。
その他
従来から販売されていた、Todoふせんやフィルムふせん、インデックスシール、下敷きなどは2019も継続して販売されます。
ジブン手帳2019の発売日について
ジブン手帳の2019年版の正式発売は9月上旬より。4月版は2019年1月の予定が予定されております。
2018年が始まったと思ったらもう2019年版の手帳の季節なのですね^^
あなたのジブン流ジブン手帳術を教えて!キャンペーン
最後にキャンペーンのお知らせ。
【あなたのジブン流ジブン手帳術を教えて!キャンペーン】と題して、ユーザーのジブン手帳の使い方をツイッターとインスタグラムで募集。応募された中から6つの優秀作品を選定し、優秀作品として選ばれた方には非売品のジブン手帳カバーをプレゼントされるとのこと。
応募方法は、
- コクヨの公式ツイッターもしくはインスタグラムをフォロー
- 2018年版のジブン手帳の記入ページを撮影※マンスリー・バーチカル・ガントチャートなど2018年版DIARYであればどのページでもOK
- 撮影した写真に「#ジブン流ジブン手帳」をつけてツイッターもしくはインスタグラムに投稿
応募期間は2018年7月23日(月)〜2018年8月31日(金)
となります。
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/campaign/
面白い使い方・便利な使い方をされている方はぜひ応募してみては!
以上、ジブン手帳2019についてでした。