4色ボールペン特集9 〜消せる事が最大のメリットであり最大の弱点?〜パイロットフリクションボール4〜

ボールペン

フリクションボール4

PILOTから発売されて以来、ボールペン界での一つのジャンルを構築したと言っても過言ではないフリクションボール。
書いた文字を消せる為、ボールペンなのかそうでないのかと疑問にも感じましたが、PILOT社のホームページ上では「ゲルインキボールペン」のジャンルで紹介されていますので、やはりボールペンなのでしょう。

ボールペンという言葉をwikiで調べると、「ボールペンは、ペン先に小さな鋼球を内蔵し運筆とともに回転することで軸内のインクを滲出させて筆記する構造を持つ筆記具」と謳われていますので、消える消えないというのは関係ないようです。

消えるからボールペンでないのでは?という考えはそもそも違うようでした。笑

どちらにしてもこのフィリクションボールは筆記用具ジャンルでは圧倒的な人気があり、どこの文房具屋にいってもフリクションペン専用のブースが設置されています。

フリクションペンの種類も豊富で何種類・何色発売されているかも分かりませんが、最近だと蛍光ペンなども販売されていますね。
それとペン本体のデザイン・開発にも力を入れているようで、今回紹介するフリクションボール4にはウッドタイプの本体なども販売されています。

※アクロボールの4色ペンでもウッドタイプを開発して欲しいのは僕だけでないはず。。
ジェットストリームのピュアモルト vs アクロボールのウッドタイプで良いライバルになると思うんですけどね〜。

さて、今回4色ボールペン特集で記事を書いている中で、このフリクションは後回しにしていました。
というのが私の中でビジネスに使えるかどうかをポイントとして4色ボールペンをチョイスしていましたので、公式文書として使うことが難しいフリクション(消せるから)がビジネスに適しているのかという思いがあった為です。

ただ、使い方は人それぞれ。
変更や修正が入ることが前提の手帳などにはフリクションが一番と考える人も多いわけですし、イラストやデザインを描いている段階で消すことができるのはかなり有り難いです。

そんな理由から、改めてフリクション(もちろん4色で)を紹介します。

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パイロットフリクションボール4(FRIXION BALL 4)について

製品名:フリクションボール4
メーカー:PILOT
品番 :LKFB-80EF
価格 :800円+消費税
種類 :多色ゲルインキボールペン
サイズ:最大径φ 13.8mm 全長 145mm
ペン先:極細 0.5mmボール
方式 :スライドレバー式
インキ:リクションインキ
インキ色:黒・赤・青・緑
ボディカラー:ブラック、ボルドー、ダークブルー、ブラウン、ホワイトの5種類

フリクションペンは書いた文字を消せるという、これまでのボールペンでは実現できなかった問題を解決した筆記用具。
カテゴリではゲルインキボールペンのカテゴリになります。

具体的にはフリクションペンで書いた文字に対して60〜65度の熱を与えるとインクが透明になる特殊なインク(フリクションインク)を使用することで消すことが可能になります。

字が消えるという仕組みは、気温によって変色する紅葉をヒントにしたのだそう。
そんなヒントからフリクションが製品化されるまでに30年という長い歳月がかかっていたようで、実際に製品化されたのは2006年。今から10年前の事です。

正確には2006年にヨーロッパで先行販売され、日本で発売されたのは翌年の2007年3月。

販売本数について直近のデータは分かりませんが、2014年3月末時点で世界累計販売本数で10億本を超えています。

10億本って、1本100円で計算しても 1000億円。
信じられない人気。。

フリクションボール4(FRIXION BALL 4)のデザイン

フリクションボール4

フリクションボール4のデザインは非常に落ち着きがあって個人的には好き。
800円という価格帯ですが、高級感は無いものの安っぽくは無いデザイン。

グリップ部分はラバーグリップとなっており、一定のグリップ感も担保されています。
※余談ですがフリクションシリーズでPILOTのお家芸であるドクターグリップを採用しているものって見かけないんだけどどうしてでしょうね^^

フリクションボール4の消しゴム

こちらが消しゴムにあたる部分。
この先っぽの部分で書いた文字を消すと文字が消える仕組みになっています。

フリクションボール4(FRIXION BALL 4)の書き心地

フリクションの書き心地は少し特徴で、ちょっとしたザラザラ感があります。
ヌルヌルではなくザラザラ。

インクフローは個体差はあると思いますが私が保有しているフリクションボール4は全く問題なし。

ただし、黒の発色については少し違和感を感じます。
黒は黒なんですけど、ちょっと水で薄まっているような黒。
どちらかというとグレーに近い黒です。
下に書いたところ、消したところを写真で纏めているので参考にしてください。

フリクションで書いた文字を消してみる

フリクションボール4で書いた
こちらフリクションボール4で書きました。
この写真をベースに書いた文字を消してみます。

フリクション 消してみた
いかがでしょう。
アップで見るとこんな感じです。

フリクション 消し残し
多少の消し残しはありますが、消えたというレベルであることは間違いありません。
消し残しは紙質の問題もあると思いましたので、ロディアの方眼用紙でも試してみました。
※上の写真で使った髪は神楽坂山田紙店の原稿用紙。ちょっと贅沢^^

ロディア フリクション
書いた文字。

ロディア フリクション 消える

消したところ。
こちらの方がしっかり消えていますね。
う〜ん、ちょっと残るか。

まとめ

改めてフリクションを使ってみると、ビジネス上でも用途によっては使える面も多いのではと改めて感じました。
上記でも記載したように、修正が前提となるスケジュール帳に使っても良いし、メモ書き程度であれば全く問題ありません。

ただ、一つ注意しておきたいのは熱を与えることで文字が消えるということ。
フリクションで書いた書類を暑い場所に置いておいて、必要な時に文字が消えてしまっていたなんて事故も想定できそうです。

真夏の直射日光があたる時間に、車のダッシュボードに置いてしまって消えてしまった。
フリクションで書いた書類の上にレンジでチンしたお弁当を置いてしまい消えてしまった。

いろいろな事故が想定できそうなので^^

当ブログで紹介した4色ボールペンリスト

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